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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

運転においてスキール音を小さく長く出す意味

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おはようございます。

久々の家からテレワーク朝メ。朝6時まで寝ていました。いつもより1時間半遅いのは楽です。

===ほぼ毎朝エッセー===

先日はジムカーナというものに初めて行きました。ジムカーナは、パイロンで決められたコースを速く走り抜けるというものです。カーブはなかなかタイトで、車が自由に制御できている必要があります。選手権もあるそうです。その練習場に行ったのですね。

今回そこに行ったのは、より低速で車の限界走行を練習するためです。車の限界走行とは、タイヤのぎりぎりの性能を出しながら走ることです。それをサーキットや一般道などでやると危険なので、慣れるまではジムカーナがいいと、運転の先生のおすすめでした。

やってみるとこれがなかなか難しいです。丁寧に走ってみるのですがどうも違うのです。サーキットと違い、絶えず車を操作しているのですぐに息が上がるような運転です。モータースポーツとはよく言ったものだと感心してしまいました。

そのうち、コツを教えてもらいました。

スキール音、キュルキュルとタイヤが鳴く音ですね。それをいかに長く続けて出すのかが大切だというのです。タイヤは、ぎりぎりで仕事をしているときに音が鳴ります。限界に近くなると音が大きくなります。急ブレーキでもそうですね。ただし、限界を超えたら音は大きく、ギャギャっと鳴って消え、そのあとは無制御状態で滑ります。

スキール音は、いかにタイヤのぎりぎりの性能で走っているかの目安になるそうです。上手な人はスキール音を小さく長く、キュ~~~っと、続けられるというのです。やってみると、自分がスキール音を出していない領域で走っていたことに気が付きます。出すには意外とスピードに乗っている必要があります。

侵入速度が十分でハンドルとブレーキの操作を上手にするとキュ~~~っと続きます。「これのことかぁ!」。やってみて納得です。ブレーキペダルの後ろにカエルがいると思って、そっと踏むフロッグブレーキ、これがとても有効なのです。氷上走行の記憶がよみがえりました。

組織の運営でも似ているのかもしれません。皆がいい仕事をしているときのキュ~~~っと頑張っている感覚。それが急ではなくしっかりとなり続けるような状態。無理やりでギャギャっと限界を超えてはいけません。

何事もやってみると奥深いです。人生楽しい。

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