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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

有休とボーナスが沢山あると会社の利益性が高まる?

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おはようございます。

今日は滋賀県と京都府の方に行きます。

===ほぼ毎朝エッセー===

昨日の英語エッセーを翻訳しました。

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e-Janは、正規従業員として入社すると10日の有給休暇が発生します。年間の有給休暇は最大20日に達するまで毎年1日ずつ増えます。さらに、夏休みと冬休みが5日ずつ出ます。夏休みに至っては、7月から9月の間の任意の日で取れます。つまり、給与の出る休日は、年間4週間がスタートで、それが最大6週間にもなります。他の会社に比べて怠けものに聞こえますよね。

正規従業員は遠隔で仕事ができます。家、サテライトオフィス、新幹線から、等々。これをテレワークと呼び、この8月から正式にテレワークの新制度が始まりました。事前に申請すれば誰でも取得できるというものです。そして社員の年収は、毎回のボーナスが高いため、他のIT企業と比べてもだいぶ水準が高いです。これで12年間連続で利益性が高いです。つまり、年休が多くて、収入が高いことが、企業の利益性に寄与しているようなのです。

どうしてこのようなことが可能なのか?

それそろ、仕事とは何かを考え直すときが来ているようです。もしあなたが仕事を一生懸命する人であれば、場所や時間に関わらずそうするでしょう。リフレッシュの場が多ければ多いほど、いいアイディアやエネルギーが沸いてくるというものです。休みが多くて、さらに遠隔で仕事をするようになると、助けてくれるいい関係の同僚の重要性がより認識されるというものです。協力的で、非競争的で、さらには真面目な環境は、各人の目的達成に役立つだけでなく、刺激を受けてモチベーションも高めます。私は、多めのボーナスが皆の生活を豊かにして、それが回りまわって、この会社のいい雰囲気をより強力にしてくれていると信じています。

管理する側からすると、こういうシステムを悪用したり、ただ乗りしたりすることもあるかもしれない人たちを信じることが必要になってきます。さらには、多額のボーナスを出すこともなかなか正当化ができないものでしょう。それでも、うちがこのようにしているのは、まずは信じて、あげることから始めよう、そして結果を待つ、としたからです。今のところ、とてもうまく行っているように見えます。ビジネスはゼロサムゲームではないです。それは創造するゲームです。ふうむ。。どうやらこの手の実験が私は本当に好きなようです!

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