毎朝密度高いテレワークをしていたことに改めて気が付きました
おはようございます。
晴れっぽくはありますが、雲の多い、湿度が高く感じられる朝です。
===ほぼ毎朝エッセー===
今朝は5時過ぎに普段の【朝メール】作成作のためにパソコンをオン。ところが、CACHATTO Desktopで社内へのログインができません。さらにはスマホで確認すると、どうやら社内利用専用のアクセスポイントが機能していないようでした。昨日何かの実験をしていたので、その影響かもしれません。
さて、いざ、CACHATTOが使えないとなると、毎朝一番時間がかかる皆へのコメント入れ作業が完全に実施できないことがわかりました。できることと言えばエッセーを書くことくらいでしょうか。すっかりテレワークな体になっていることを改めて実感できました。
考えてみると、毎朝夢中になって【朝メール】作成作業している日々を送っていました。そこに突然、その作業ができない、というような「無重力状態」がやってきたのです。この無重力状態、悪くありません。飛行機の中で、強制的に「何もできない」「何もしない」状態に置かれたのと似ている感覚がしました。そういう状況って嫌いではありません。
さて、不思議なものです。こうなると朝に不思議な余裕が持てます。高速バスに置いてある東洋経済という雑誌のページをめくってみたり、ノイズキャンセリングヘッドフォンで音楽を聴いてみたり。「なぜ、いつもあんなに密度濃く急いでいるのだろう?」と、あえて自分を見直す時間になりました。
朝の限られた時間に、皆へのコメントを書くという自分に課したタスクが、いつの間にか毎朝、自分の心の余裕を蝕んでいたことにも気が付きました。心を亡くす。忙しい状態。これを毎朝、好んで実施いたということの発見です。世の中には偶然は無い。トラブルには何らかの意味があり、それによる気づきがもらえるもののようです。
その後出社し、会社で確認したところ、運よくこの影響は商用サーバーには全く出ていなく、社内専用のサーバーに限られていました。昨日ある実験をしていた影響かもしれません。原因の追究はしっかりとやってもらいますが、自分にとっては、どっぷりと密度の高いテレワークをしていた自分の再発見ということでした。
できたということですね。