「好奇心を高く保つ能力」を殺す4つのワナと対策
おはようございます。
今朝は雲間に青空が見えています。昨日より暑くなりそう。
===ほぼ毎朝エッセー===
様々な人々を観てきて一つの能力の存在に興味を持っています。それは「好奇心を高く保つ能力」です。それがアルバイト作業であれ、単純作業であれ、庭作業であれ、好奇心を高く保てる人は必ず幸せそうにしています。
例えば、CACHATTOという商材。これを単なる商材として捉えるのか。それともまるで自分のおもちゃのようにとらえてワクワクするのか。この姿勢が数年間続けばおのずと結果は知れていますよね。
では、好奇心が保てないのは何故なのでしょう?次の4つの要素が好奇心を殺してしまうからなのです。
・飽きてしまう
・内容が難しすぎて理解できない
・そもそも関心が無い
・「忙しい」と思う気持ち
そして思うのですが、目の前のことを眺めるときに、このどれが該当しているかをちょっと考えるといいと思います。何であれ自分が興味が持てる要素というものがあります。ポイントはその要素を見つけ出すことです。
例えば、ちょっとやってみて心臓がワクワクっと反応するようなこと。その直観を頼りに、目の前のことに集中して物事を進めてみる。すると面白いもので仕事が突然活き活きと見えてくるものです。
4つのワナを知りながら、目の前の仕事を活き活きさせ続ける創意工夫をする能力、それが「好奇心を高く保つ能力」だと考えます。
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■飽きてしまう
→(対策)物事は深めると必ず新しい一面が見えるもの。次に何が見えるか期待にワクワクする。
■内容が難しすぎて理解できない
→(対策)理解できる内容もあるし、勉強のチャンス!
■そもそも関心が無い
→(対策)関心を持てる要素を見つけ出すにはと視点を変える。一事が万事、関心を持てない病にかかっていませんか?
■「忙しい」と思う気持ち
→(対策)忙しいと思うのは気持ちです。そこにつぶされない。密度を高く取り組めば忙しいとは感じないもの。