真剣に協力しあうのは何故いいことなのか
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おはようございます。
久々の青空、うす曇りになったりしても日が差します。
===ほぼ毎朝エッセー===
協力しあうと両者が得をする第三の解にたどりつく
主張しあうと両者が損したと感じる中間点にたどりつく
このシンプルな構造があるからです。
イメージとしては、主張しあうと、2次元の平面での両者の希望の中間点に応えが収れんします。一方、協力しあうと、平面の外にある第三の解にたどりつき、そこから例えば別なビジネスができたりするものです。
でも、なぜ協力しあえないのか。
例えば、どうしても約束が果たせないようなときには、約束を破られた側には「裏切られた」と感じるものだし、約束を守れなかった側は「ごめん、でも仕方がない」と感じる。両者正義、でも結果は不幸。こういう体験があるからなのですね。やはり「裏切りが怖い」からなのでしょう。
でも約束を不履行にする前に、最大限の協力を信じてしてみて、そのギリギリのところで第三の解にたどりつくことも実は多いです。そこには緊迫感が必要。楽な状態ではなかなか出てこないものです。
だから、お客様などと真剣にやりとりすることはいいのです。自分たちの理屈からだけでは第三の解は出てこないからです。
真剣な協力姿勢。社内でも社外でもこれですね!
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