最新デジタル機器はアナクロな使い方で活きる!
おはようございます。
晴れ空。今日は最高気温14℃まで上がるとか?
体が緩みそうですね。
===ほぼ毎朝エッセー===
ブルーレイディーガのDTCP-IP機能を使ってiPadやAndroidで自宅内テレビ運用を柔軟化してから10日以上経ちました。使い方が安定してきたので紹介しましょう。
たいてい帰宅後に一番近いニュース番組をチェックします。NHKーBSのBSニュースとワールドWaveです。他国で何が話題になっているかを覗き見するのには好都合です。
お風呂に入るときにはテレビ東京系のビジネス番組です。「カンブリア宮殿」とか「ガイアの夜明け」とか、録画予約するまでもないけど、見るとやる気が刺激される面白い番組たち。
そして朝の出発前には毎朝4時45分から放送されているTBSのニュースバードを約30分遅れで再生。これもコンサイスにお天気の話題から最新ニュースまで流れるので便利です。
それぞれに再生時間をシフトしながら、iPad miniを家のあちらこちらに携え、横目で見るテレビ情報収集方法です。
シッカリ構えてみるより、隙間時間に流れている状態。それもリビングにあるテレビとは無関係に使えるのです。生活にテレビが有益なツールとして復権したような感覚です。
そして、シンガポールから入手してきたSIMフリー版のiPadには今はKDDIのiPhone用SIMが入っています。多帯域のLTE恩恵にあずかり、都内ではとてもつながりやすい状態です。
通勤途上地下鉄の中では日経新聞電子版をダウンロードして閲覧、帰り道にはビューンというサービスを使っての雑誌閲覧。これ、かなり便利です。
ポイントは、先端IT機器のかなりアナクロな使い方であることか。テレビにしろ、新聞にしろ、雑誌にしろ、やはり見やすいよう、読みやすいように様々に工夫されています。
連綿としたアナログ時代からの工夫の上に成り立っています。ゆえにアナクロな使い方かも知れませんが、最新デジタル機器の上で使うとかなり効率的なのです。
もしかしてこれが自分の考えているITなのかも知れません。アナクロでアナログ時代からの知恵を活用できるデジタル。ツールありきではなく、人ありきのツール。IT環境で克服しているのはあくまでも時間と空間なのです。
そういう意味でも昨日掲載してもらったインタビュー記事のタイトルは自分の考えを表現してくれているのかも知れません。
『アナログな意思疎通が効率的な事業構造を支える』
==
10日前にやったことの内容、詳しくはこちら↓
『iPadで過去1週間分のテレビ番組つまみ食い環境が実現(含むBS放送)』
※その後の検討で、複数枚のスマート端末同時利用はできないことは確かです。そして、テレビチューナーを生で見ることには未だに成功していません。