5万円を切るMS-Office付タブレットのインパクト
おはようございます。
雨上がりの朝。湿度が高めで息が楽です。
===ほぼ毎朝エッセー===
先日ビックカメラにて東芝製8インチタブレットを入手しました。Windows 8.1で動き、Microsoftの本物のOfficeがついています。それでいて5万円を切っています。
外付けのキーボードやマウスなどをつなげば立派なWindowsマシン。それがかなり戦略的な価格でAndroidやiOSと戦える価格帯で出てきています。Officeのたたき売りとでもいうのでしょうか。Officeを餌にタブレット市場に食い込む戦略なのでしょう。
業務においてOfficeが使えるということは大きなメリットです。AndroidやiOSでは、頑張ってもやはり崩れやずれが出ます。そしてファイル編集をしても、本物のOfficeなので当たり前ですが、マクロを含めて壊れないです。
今売っている主なところでは、東芝のHDMI端子付、Lenovoの最軽量350g、あるいはDelのSIMフリー。(値段は価格.comより)
・東芝 dynabook Tab VT484 VT484/26K PS48426KNLG
重量445g、Windows8.1、Office Home and Business 2013付き
http://kakaku.com/item/K0000596660/
最安値 \46,800
・Lenovo Miix 2 8 59399891
重量350g、Windows 8.1、Office Home and Business 2013付き
http://kakaku.com/item/K0000600643/
最安値 \42,499
・Dell Venue 8 Pro (64G)・3G SIMフリー(!)
重量395g、Windows 8.1、Office Home and Business 2013付き
http://kakaku.com/item/K0000610184/
最安値 \49,980
そして、タブレットは当たり前のことですが、持ち運んで使う。持ち運ぶということは、紛失や盗難リスクなどが高い。そこで入っているデータが心配になる。
この問題点を克服する製品として、昨日プレスリリースしたのが「CACHATTO Desktop」というものです。CACHATTOのセキュリティレベルを保ちながらOfficeファイルの取り扱いまでを可能にするという優れ物です。
==以下リリース文より引用==
CACHATTO Desktopは、Windows PCだけでなくWindows 8タブレットPC(以下Windowsタブレット)にも対応したCACHATTOのクライアントアプリケーションです。スマートデバイスの業務利用シーンで好評の「端末にデータを残さない」特長を堅持しながら、WindowsタブレットならではのプリインストールされたMicrosoft Office(以下Office)を活かしてOffice文書ファイルの編集にも対応します。
主な特長は下記のとおりです。
・社外から安全に社内メール、スケジューラ、社内ポータル、ファイルサーバーにアクセス
・添付ファイルや共有ファイルのOffice文書の編集と編集したファイルのメールへの添付送信
・全てセキュアなサンドボックス内で実行され、終了後はサンドボックスそのものを消去するため、端末にデータは残さず、持ち出せない
==以上引用終わり==
会社から必要に応じてファイルを手元に持ってきて、それを編集して、必要なところに送信したり戻したりできる。使ったファイルは手元に残らないので安全です。
こういったクラウド時代ならではの安全な使い方が可能になるのです。ただいま安全性の確認や使い勝手を含めて最終チューニング中。VDIと比べてもオフライン作業ができたり、システムを実現するのがかなり安価です。4月発売です!
これでワークスタイルをまた一段と進化させることができます。ワクワクします。
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