「丁寧な創り込み」とちょっとしたフィードバックが嬉しかったこと
おはようございます。
今朝はどんより曇り空。
今年はすでに269日経過、残りもあと96日と、IBMからの卓上カレンダーに。。
一日一日を大切にせねば!
===ほぼ毎朝エッセー===
この秋も、CACHATTOユーザー会を実施します。
その案内状の準備、そして発送を先週実施しました。
案内状の準備の様は、テキパキとまるで家内制手工業。
こういう作業もたまには発生しますね。
ユーザー会ではお客様からは二本の基調講演で御協力いただきます。
[基調講演①]
アサヒビールにおける営業スタイル変革
~iPad導入でワークライフスタイルはどう変わったのか~
アサヒビール株式会社
営業統括本部 営業部
担当課長 森本 可南子 様
[基調講演②]
スマートデバイス導入プロジェクトの推進プロセスと効果測定手法、
その結果について
株式会社乃村工藝社
経営企画本部 グループ経営推進部 情報システム課
課長 石松 昇 様
アサヒビールの森本様からは、営業現場がiPadを徹底活用している様、
そして乃村工芸社の石松様からは、BYODの全社展開前後での仕事効率が
変化した実際の測定値などを御紹介いただけると思います。
縁の下の力持ちはCACHATTOです。
面白そうです。お客様からも順調に参加表明をいただいています。
そこに昨日、ある人から、送付した案内状自体へのご感想もいただきました。
引用させてもらいましょう。
以下引用==>
ユーザー会のご案内ありがとうございます。
先ほど申込みさせていただきました。
招待状のデザイン、紙・質・色・フォント・配置、とてもいいですね。
講演も楽しみです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
<==以上引用終わり
この文面を読んでとても嬉しくなりました。
細かいところまで創り込んだデザイナー本人も喜んでいます。
そのことを伝えてきてくれたお客様の配慮もありがたいです。
そして、「丁寧さ」が様々な切り口で現れていることに誇りを感じたからです。
プログラム開発においても、検証においても、お客様サポートにおいても、
さらには、営業の現場、請求書の発行、トライアルの実施、間接業務の現場、
様々なご案内、会議の一つ一つ、イベントの一つ一つ、などなど。
日々、自分たちの活動を丁寧に実施していることの現れだと思うのです。
一朝一夕にできることでもなく、かつ、この姿勢の維持は難しいです。
こういう「丁寧な創り込み」によるオーラってあるのだと思います。
それが長年続けば、そのブランドが輝いてくる。輝いたブランドは強い。
そう思うと「ま、いいか」と瞬間瞬間に手を抜いてしまうことは怖いです。
ついついやってしまうのですね。でも気づいたらすぐ自分を戒める。
そして、気を取り直して「丁寧に」を心がける。
それでいいのだと思います。人は仙人ではないので!