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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

「プライドから生じる自信」より「使命感から染み出てくる自信」がいい理由

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おはようございます。

今日は(も)暑くなりそうです。早朝の空は鱗(うろこ)のような雲でした。

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「必ずうまくいく」

このように信じていることってありますよね。
何かに手をつける。それを成し遂げることができると。

一方、黙々と頑張れる裏をには、面子というかプライドというか、
「自分ならなんとかする」というような動機があると思います。

「プライド」と「自信」。何か関連がありそうです。

こういうときには、いつもの四事象で考えみましょう。

1)「プライド」が高くて「自信」が無い
2)「プライド」が高くて「自信」がある
3)「プライド」が低くて「自信」が無い
4)「プライド」が低くて「自信」がある

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1)「プライド」が高くて「自信」が無い

・自分では実行しない
・上から目線の評論家になりがち
 (いるいる。こういう人って...)

2)「プライド」が高くて「自信」がある
・実際に行ってしまう
・努力してブレイクスルーした経験がある
 (こういう人ばかりだとやりづらいだろうな...)

3)「プライド」が低くて「自信」が無い

・自らを何もできない庶民と呼ぶ
・ぐずぐずと文句を言い勝ち
 (周りの元気を奪ってしまうタイプか...)

4)「プライド」が低くて「自信」がある

 (ん?)

ここでハタと気がつきました。

「もしかしてこれって女性に強い傾向?」

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若いお母さんなどで、赤ん坊を自信をもって育てている人がいますよね。
本能的というのか、明らかな自信がある。堂々としている。

そこには「プライド」という見え方は少なかったりします。
いや、「プライド」はあるのでしょうが、それが邪魔をしていない。
子供をちゃんと育てるのだという使命がある感覚です。「使命感」か。

するとこのように考えられます。

「使命感」があれば「プライド」は不要なものなのかも知れません。
「使命感」が欠如してくると「プライド」が必要になるのかも知れません。

その理由はこのようなことではないでしょうか。

「プライド」は過去に対するこだわりが燃料だから。
一方、「使命感」は未来に対するこだわりが燃料だから。

なるほど。つまりこういうことです。

「プライドから生じる自信」よりも、「使命感から染み出てくる自信」です。
「過去に対する自信」よりも「未来に対する自信」です。

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そうか。つまりこうすればいいわけです。

「プライド」は不要のものと考える。
「使命感」を意識する。

これだけでずいぶんと変われますね。

道が聞けずに迷い続ける、男性に多い傾向。
「プライド」が邪魔をしています。

でも、そこに、目的地にたどり着くのだという「使命感」を持てば、
道は聞いてでも達成するでしょう。「プライド」は不要なのです。

今朝はなかなかいいことを思いついた気がしたのでシェアしますね。

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