iPadでテレビ、高画質で驚き!録画対応デジタルTVチューナー (SB-TV03-WFRC)
おはようございます。というか、こんにちはの時間になってしまいました。
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普段においてテレビはごく少ない数の番組を部分的に見るだけになっています。
それでも見たい番組はたまにあります。カンブリア宮殿とかガイアの夜明けとか。
それらを録画して観ればいいのでしょうが、録画装置を操作するのすら面倒です。
(ズボラですね... ^^;)
東芝のタイムシフトマシン、会社に設置しましたがこれは優れものです。
解像度にもよりますがチャンネル6本を2週間分全部HDD録画してくれます。
ちなみに低解像度と称するものでもかなりキレイな画質だと感じます。
2週間観なければ流れていくのですが諦めもつくというものでしょう。
あれで充分だと感じています。ただ、難点は値段が高いことでしょうか。
そこで、SoftBank SELECTIONから出ている録画対応デジタルTVチューナー。
iPadやiPhoneから使えるとの触れ込みです。HDDが別売で2万円弱とのこと。
iPadで気楽に録画操作し、それが家のどこにいても観られるはずです。
家にテレビアンテナはあちらこちらから出ているのでつなげばいいのです。
ちょっと気になっていました。
先週、買ってみて週末に試してみました。
まず、設置ですが、きわめて簡単です。miniB-CASというカードがあるのですね。
通常のB-CASがクレジットカードサイズであるのに対して極めて小さい。
それを挿入して電源とアンテナとをつなげば設置は完了です。
次に、iPadに専用のアプリを入れます。評価高いですね。
AppStoreで「録画対応デジタルTV」というアプリをダウンロードして使うのです。
ちょっと勘違いしていたこともありました。
iPadはこのチューナーにぶら下がるWi-Fi接続をするということ。
自宅のWi-Fiのホットスポットから設定を変更してあげる必要があるのです。
自宅内のLANを経由しての接続だと思っていました。
iPadに新たなホットとしてこのデジタルTVチューナーを設定してあげる必要があります。
インターネットへの接続はチューナーを踏み台にしていくことになります。
さて、いざ接続。新しいiPadでの画質があまりにキレイなので驚きました。iPadの新境地です。
一方、問題点もいくつかありますね。
録画したものの再生を中断すると、またはじめから見なければいけないこと。
倍速での再生ができないこと。これは録画再生には必須の機能と思っています。
テレビをつけっぱなしで寝てしまうと朝までiPadが消えないこと。
このようなところでしょうか。
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※20120730 15:00 「ぶる下がる」→「ぶら下がる」に変更しました。