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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

東芝のルンバならぬ「Smarbo(スマーボ)VC-RB100」稼働開始!

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おはようございます。

雨の火曜日。最低気温は5度。少し暖かく感じるから不思議です。

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昨日、会社に4台目のルンバがやってきました。

今回はiRobot社製ではなく、東芝製。あ、ルンバ(Roomba)は商標でした。正確には4台目の自走式の家庭向け自動掃除機ロボットです。さて、ルンバの名前、今後ゼロックスが複写機の代名詞になったような存在になっていくのでしょうか。

開封の儀です。

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東芝から発売されていますが、Made In Koreaとあります。SamsungのOEMだとか。ただ、懇切丁寧な取扱説明書や、モップ、リモコンホルダーなどがあるあたりは、これが東芝製であることを感じさせます。

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走らせると、妙に静かです。流線形の筺体も小ぶりに見えます。動きもルンバと違っています。しばらく目が離せません。

ルンバは音がけたたましくて、比較的静かな新型の780でも、執務時間になると必ず止めています。スマーボはだいぶ静かなので、これなら執務時間中にもいけるかも知れません。

ところでこのスマーボ、最近盛んにコマーシャルで放映されていますね。

カメラが周辺の画像をとらえていて、ぶつかる直前に止まるという触れ込みです。スバルの「EyeSight(アイサイト)」という自動ブレーキのイメージがあるので、カメラで直前に止まる、というのは妙に説得力があったりします。

果たしてそうなのでしょうか。

実際に走らせると、それなりに椅子の足などにはぶつかって走っています。

ルンバはハケが片手だけですが、スマーボはハケが両手があります。正面から見ると、流線型な緑色の筐体が、まるでカエルが食べ物を両側に掻き込むような雰囲気です。ルンバよりもゴミを捕るのか、動かなくなってしまうシチュエーションに強いのか。今後の観察への期待が高まります。

しばらくしたら開封状態に残っていた電気が切れました。残念。
今後、ルンバとの直接比較をレポートさせていただきますね。

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