ベンチャーを起業して続けたご褒美ってこういうことなのかな
おはようございます。
お天気が今一つですね。
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先日もちらっと紹介させもらいましたが、就職活動生向けの会社紹介マンガを描いてもらいました。その2ページ目に「いいじゃんネッ島(とう)」と表現された一枚ものがあります。
実はこの絵、結構気に入ってます。うち会社の協力的な、かつ活発な様子をよく表現していると思うからです。
いいじゃんネッ島では不思議なことが起きています。リストアップしてみましょう。
・ 業界のNo.1の成功している製品を30名ほどの小人数で運営している
・ 営業利益率がとても高い
・ 新人だろうがベテランだろうが対等に意見を言い合う
・ 年齢や役職による権威主義や自己卑下がない
・ 会議は大モニターを横にボランティア書記が議事を書きながら進行
・ 女性が活躍している
・ 外国人も力を最大限に発揮している多様性容認の心地よさ
・ 真正直にまっすぐ生きることが賞賛される
・ 自分で心から納得して仕事ができる
・ 仕事が積み重なる、今の大変さは必ず自分たちに返ってくる
・ 誰もがのびのび仕事をしている
・ 残業や休日出勤は少ない
・ プライベートな生活も大切にできる
・ 社内の風通しがいい
・ 誰が何をやっているのかがよくわかる
・ ルールを守る、ズルやウソは不要
・ 合理的・論理的
・ 「それはそういうもんだ」が無い
・ サービスを通じて社会貢献している実感がある
・ 挨拶がしっかりしている
・ 仕事は楽でないときも多いが皆が明るい
・ 退職する人が極端に少ない
・ 助け合う
・ 仲間を信頼する
・ セクショナリズムが少ない
・ 会社の営業利益連動ボーナスがある (ボーナスは年3回)
・ 成長の実感がある
仕事はきついです。毎日手いっぱいです。でも自分に課したことはやりとげる。いいじゃんネッ島の皆がそうです。
個人個人のセルフコントロールが合わさって会社を動かしているのです。会社がちゃんと動かせるから、給与も賞与もちゃんと出るし、成長もしていきます。
スーパーパーソンが引っ張っていっているのではありません。どっちの方向に行くのかも自分たちで考え議論しながら決めています。フォロアーが会社の性格を決めるのです。
そして、この組織はさらに理想的な状態へと近づいていきます。不思議ですがこんな場もあります。
このような理想組織の構成要員であることに誇りを感じます。頑張ってリスクを承知で、ベンチャーを興して続けたご褒美って、こういう体験にあるのだという気がします。
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※20110517 0935 就職活動性 → 就職活動生 修正しました。