社内に観られた嬉しい工夫たち。こういうことが嬉しいです。
おはようございます。
夜中から早朝にかけてもの凄い雨です。木の葉がだいぶ道に落ちていました。
今朝は、先日社内で発見した、誰かがやってくれた「なるほど」工夫についてです。
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■パンフレットのスタンドに見られた工夫
大抵どこの会社にもパンフレットを置くスタンドがあると思います。そこに一枚モノのパンフレットを置くと、時間とともに、前に垂れてきますよね。
たまに、パンフレットを縦方向に丸めて癖をつけてそれを防ごうとするのですが、数日もすればやはりダメ。だら~んと垂れてきます。
ずっと気にはしていたのですが、ある日気がつきます。社内の誰かが、透明プラスチックのケースを使うことでうまく回避してくれていました。
透明のプラスチックケースにパンフレットを一枚入れて、それを薄いパンフレットがある段の先頭に置くのです。後ろにあるものが分かりますし、プラスチックケースがしっかりと先頭を守るので、だら~ん現象は完璧に解消します。なかなか頭いいです。
「これ、誰がやってくれたの?」
周りに聞き始めて二日もすると、展示会に出向いていた北島さんだということがわかりました。彼女は別な会社でそのやりかたを見かけたとかで、早速社内でも実施してくれていたのだそうです。
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■お菓子を小分けする工夫
社内にお土産を持ってくるというのが定常化しています。
お休みしてどこかに旅行に行ったとき、出張してどこかに行ったとき。誰が始めたかは分かりませんが、お土産を買ってきてくれる人が増えています。自分のいいことのお裾分けというような気持ちでしょうか。あまり、義務になってはいけないですけどね。
さて、社内には、憩いのスペースとして、カウンター台が設置してあります。事務所引っ越しの際にニトリでリーズナブルな価格で購入できたしっかりとした台です。それを2台、L字型に組み合わせて、カウンターチェアと一緒にしてあります。コーヒーや紅茶を入れたり、カウンター席もあるので、そこでお話しする場として使われています。
そのカウンターがいつの間にか、そのお土産が置かれる場となりました。
お土産は、誰かが開かないと、なかなか開かれません。また、大きな単位のままでいると、そのまま手つかずになったりします。
そこに、誰かが、小袋やら、トレーやらに並び替えしてくれるようになっていきました。実際にカウンターを通りかかって、横目に、ひょいっと指先で拾えるサイズのお菓子があれば、ついつい手にして食べてしまうものです。
それをしてくれているのが加藤さん。彼女は増殖する携帯やらiPhone/iPadやらを全て上手に管理してくれている整理上手。私が気まぐれにショップとかで買ってくる新しい携帯電話も、彼女の管理下に入ると、ちゃんと会社の備品として機能し始めます。
こういった、アピールするわけでもない、ちょっとした工夫をしてくれる人たちって、何ともありがたいし嬉しいことだと思います。こういうことが組織の雰囲気をとても良くするのですよね。強制してもできることでもないですし。
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■お詫び
今朝は、会社に到着してから、スタンドやカウンターの写真を撮って、このブログをアップする予定でした。ところが、途上でちょっと問題が発生し、今は家に戻る横須賀線の中です。写真は製品サイトから引用させてもらいました。
有楽町駅で雨の中、傘を刺さずに地下鉄入り口まで走り始めたら、ふくらはぎを蹴られたようなショックを覚えました。その後、痛みでびくとも歩けなくなってしまいます。どうやら、アキレス腱とまではいかないまでも、どこかの筋肉を軽く切ってしまった様です。
会社まで何とか向かおうとも思ったのですが、放って置いても良くなるものではなさそうなので、びっこを引きながらすごすごと戻り始めることにしました。ここは素直に病院のご厄介になることにしました。
足元の不安定な中、走るのは注意しなければいけませんね。それでなくても体が硬くなってきている。(- -;)