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誰でも持っている趣味や特技など好きなこと。それらを突き詰めて考えると、そこにはどんな考えが潜んでいるのか、企業活動において応用できそうな視点はどこにあるのか。ふざけた内容だと思っていても、真剣に考えることで新たしい角度で見ることはできるはずです。そう考えるとなんでも実は意味の連続性を持っているのではないかとも思います。知識ではなく考え方次第で変わってくるということを、実体験やとっつきやすい例で書いていきたいと思います。

AKB総選挙からわかった2つの事実からAKBの終わりの始まりを考え、さらに始まりを見出す

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6/6のAKB総選挙はソーシャルでもTwitterのプロモトレンドやプロモツイートが仕掛けられ、
「#AKB総選挙」のツイートは20,000件以上となりました。

AKB総選挙後3時AMの#AKBツイート数.jpg
by TOPSY

7日17時現在、Googleの急上昇ワードでもメンバーの名前が急上昇しています。

AKB総選挙後7日17時の急上昇ワード.jpg

当たり前ですがAKBは日本全体に浸透していると言えると思います。

大島優子、篠田麻里子といった初期メンバーが、「若い世代ぶつかってこい!」とか
渡辺麻友さんが「来年は1位を狙います」と言ったのた印象的でした。





とまぁ、感想はこのへんで。

僕は今回の総選挙でわかった2つの事実から、AKBという日本全体を巻き込んでいる現象が
実はちょっと危ないかも?という仮説を立ててみました。



■事実1 12位と11位の間の票における大きな差

12位の河西智美が27,005票に対して、11位の宮澤佐江が40,261票でした。
これはライトファンにおける認知による票差ではないかと思っています。

実際、直近1年のWEBでのメディア露出数は宮澤佐江の方が多くなっています。
(赤が宮澤佐江です)

直近1年宮澤佐江&河西智美ニュース参照数比較.jpg

つまり、河西智美は一定数のAKBコアファンの頑張りによって27,005票まで獲得したものの、
ライトファンからの認知が少なく、40,000までは伸ばせなかった
それがこの票差に結びついたのではないかという仮説です


■事実2 17位~32位のアンダーガールズにSKEが8名入っている

上位16名はいわゆる選抜メンバーとして今後のメディア露出を積極的に行っていきましが、
17位~32位の16名はあまりメディアには出ないものの、アンダーガールズと呼ばれ、
注目のメンバーという称号がもらえます。

ここの16名の枠に今回の総選挙で大躍進したSKEのメンバーが8名入っています。
これはAKBメンバーの数より多い数値です。(AKBは6名)
ただしSKEのメンバーは、24位~32位の中の9枠に対して8名であり、
非常に票数も拮抗しています。

アンダーガールズSKEの躍進.jpg

ここから至った仮説ですが、この現象は名古屋(栄)のコアファンを中心とした票が
10,000票前後でSKEに集中したのではないでしょうか。


■2つの仮説から考える今後のAKBブームの危機

以上2つの事実から導いた仮説が成立するとしたら、
AKBブームはライトファンとコアファンの間に壁があるのではないかと思います。

その壁とは、コアファンとライトファンのAKB認知の意味合いが違うということです。

コアファンは様々な情報を能動的に取ったり、握手会に行くことで、推しメンを見つけ、
一定数の票を入れている。
一方でライトファンはメディアに出ている中からのみ推しメンを選んでいる。

AKBブームは確かに日本全体を巻き込んでいると思いますが、
このコアファンとライトファンの間に存在する壁を取り払わなければ、
AKBのブームはメディアに出ているメンバーが卒業したタイミングでライトファンが離れ、
縮小してしまうのではないか?とも思ってしまいます。


■AKBブームを永続させる可能性

昨日の総選挙を見て改めて思ったのですがAKBとはプラットフォームであり、
大島優子や篠田麻里子が言うように下のメンバーが循環することで面白いと思います。

しかし、その循環はメディアに出ているメンバー以下のところで、回っており、
ライトファンを巻き込んだ大きな循環ではないのではないでしょうか?

ソーシャルメディア時代は、個人個人がメディアとして発信できますし、
受け取る側も、自分ゴト化された情報を受け取りやすい環境でもあります。

AKBのソーシャル情報はGoogle+(ぐぐたす)を中心にたくさん存在します。
これらの情報をコアファンだけでなく、うまくライトファンにもソーシャルグラフに乗せて
リーチさせることで、ライトファンもマスメディア的にメンバーを認知するのではなく、
いろいろなメンバーを知るきっかけとなり、結果として推しメンを分散させることが
できるのではないでしょうか。

そうしてAKBプラットフォームがライトファンまで巻き込んだ大きな渦の中で循環することで、
上位のメディア選抜までしっかりと循環し、
新たなライトファンを構成することができるのではないかと考えています。


ちなみに僕の推しメン柏木由紀は3位でした。
今後は加えて島崎遥香に注目しております。

Source: r0.prcm.jp via Musha on Pinterest

Comment(1)

コメント

荒木睦行

私は君達が言うところの、ライトファンだが、アイドルのファンの主流は、ライトファンではないのか。つまり、コアファンというのが特殊な存在なのである。一つ言えることは、大島ファンだった私が、あっちゃん卒業後に
たまたまTVで、大島さんセンターのAKBが出ていたのを観てがっくりした。
AKBの魅力が半分に落ちていた、輝きも無かった。このとき、初めて気が付いた、あっちゃんがセンターに居ることがいかに大事であり、あっちゃんの存在がいかに大きいかを。それまで私は、あっちゃんがTV番組に単独で出ているのが気に入らなくて、大島さんをだせーとかわめいてたが、今はそれを反省しています。秋元さんが、なぜ、あっちゃんをセンターに起用し続けてきたかがはっきり理解できました。残りのメンバーの誰がセンターになっても、あっちゃんがセンターにいるときのようにはAKBは輝きません。
私が今一番魅力があると思うのは、NMBです。歌がめちゃへたくそで、踊りもへたです。でも、なんかはじけるような輝きがあります。特に、ミルキー、山本のWセンターは、グループ全体の中でも、最も魅力的だとも思います。
実力がともなってくれば、AKBのセンターに最もふさわしいと思います。
もう一つ言っておきますが、テレビに出させてもらえるというのは、やはり、何か魅力を持っている人なんですよ、プロから選ばれているのですからね。私は昔から、指原のファンだったんですよ。ほかの人に無いどくとくの魅力を感じていました。案の定、テレビによく出だしましたね。
秋山さんもちゃんとわかっているのですよ、提供した曲を聴けばわかりますよ。すごく良い曲を提供しています。しかも、歌がうまいですよ。完全にこの曲の表現が冠べきにできていて、文句のつけようが無い仕上がりですよ。こんな表現は指原しかできませんよ。 AKBのメンバーのシングルの中では、あっとうてきに最高の出来ですよ。僕は、昔、バンドを組んで活動していたので、歌については、少しはわかります。
AKBは劇場を持っている点が、今までのアイドルグループとは違います。
人気が無くなれば、又、劇場から出発すればよいのですよ。

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