オルタナティブ・ブログ > 塞翁が厩火事 >

ITが無いと生きていけないのに、アナログな日々

キャッシュレス生活の実践 (5)自動販売機 Edyでジュースがもう一本

»

先日、大阪に行きましたら、ありましたよ、PiTaPaで飲み物が買える自動販売機。電子マネーの一番望ましい使い方、小銭いらずでお買い物。120円の缶コーヒーが、キャッシュレスで購入できるのはとても便利です。100円と10円玉が2枚ちょうどあれば、それでもいいのですが、小銭をたくさん持ち歩くのは面倒ですし、100円が2枚あったとしても、お釣りで50円玉1枚と10円玉が3枚出てきたら、硬貨の数が増えてしまいます。ましてや、全部10円玉でお釣りが出てきたら嫌になります。ベンダー側からしても、小銭を回収に来る手間も省けますし、お札しかない時にお釣りの小銭がなくて購入できなかったなんという販売機会を失うこともなくなります。
Imgp6685

関東圏では、SUICA(PASMO)やIDで購入できる自動販売機が増えています。
Imgp6583 Imgp6584

IDの使える、コカ・コーラの自動販売機は、結構街中で目立つようになりましたが、SUICA・PASMO対応の自動販売機は駅構内や駅周辺に限られているようです。IDは、ポストペイなので残額を気にする必要はないですが、SUICAやPASMOは、この自動販売機で残額確認を行うことができます。携帯電話のアプリではなく、カードのSUICAやPASMOユーザーには、便利な機械です。

この自動販売機に最近Edyも参入し始めました。コカ・コーラの自動販売機がEdy対応になるそうです。これを記念して、現在、Edyで1本商品を買ったら、もう一本もらえるキャンペーンをやっています。事前の登録が必要で、先着順ですが、12月26日まで毎週チャンスがあります。

個人的には、事前にチャージが必要ないID、QUICpay、PiTaPa対応の自動販売機が増える方が嬉しいですが、Edy対応の自動販売機が街中にたくさん増えればカード型の残額確認ができるのでいいかもしれません。あとは、Edyの1回のチャージ額の最低金額が、1000円くらいになるといいですね。120円の缶ジュースだけを買いたいのに、3000円も事前にチャージしなきゃならないのは、やっぱりなんか気分がよくないです。

Comment(0)