"了解しました"という言葉を使っていませんか?
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正しい言葉の使い方の第二弾かもしれません。
前回は、少し前ですが以下の投稿をしました。
「お客さまに対して"ヒアリングする"という言葉を使っていませんか?」
今回は、次のような言葉の使い方をお薦めします。
"了解しました"ではなく、"承知しました"
"了解しました"という表現は、ついつい私たちが使ってしまいがちな普段使いの言葉です。
会社で上司から命令や指示をされた場合の返事に、使いがちです。
または同僚や部下、家族や友人などから指示だけではなく、お願い事をされた場合も使うのかもしれません。
恥ずかしいはなし、筆者も会社員時代など、以前までは何の疑いもなく"了解しました"と言っていました。
いま思い出しても、恥ずかしいはなしです。
ただこれまで使っていた人も、今日からでも早速直せばいいと思います。
良い事はすぐに自分の中に取り入れれば良いだけの事です。
これまでの事はもう訂正できないからです。
言葉の使い方、特に日本語の使い方はときに非常に難しく感じる事があります。
ところが、言葉の使い方ひとつで、相手に与える印象に違いが出るとしたら、考えを改めないといけません。
いくら普段から、上司や同僚の目の届かないところでせっかく地道な努力を積み重ねていたとしても、言葉使いが間違っていたために損をしてはもったいない事だからです。
メールでの文章の書き方もそうですが、受け取った相手や、もちろん言葉を聞いている相手は当人から発せられるあらゆる情報発信の内容から総合的に、ときに部分的に人物像を判断してきます。
だからこそ、言葉の使い方にも十分気を付けたいところなのです。
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