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"Do with Lenovo"に行ってきた

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Lenovoの秋葉原で"Do with Lenovo"が行われていたので、行ってきました。日時が7/7~10とありますが、私は水・木休みなので、7日しかいけませんでした。

■ThinkPad X1

ゴリラガラス採用した最薄のX1です。キーボードがクラシックThinkPadではない箇所が気になりましたが、短い時間投入した限りはそれほど違いが分かりませんでした。悪くない気がします。ただし、キー入力は全て立って試したので、どの程度影響があるのか分かりません。

X1の中身も公開されていました(反射して見づらいですが)。この中で右上の2.5インチのストレージは大きなサイズが確保されています。新しいVAIO ZやMacBook Airは小型サイズのSSDを採用しています。また、mSATAサイズでIntelから小型の製品がでていることを考えると、薄型・モバイル系は2.5/1.8インチサイズを使わずにもっと小型タイプの方がいいのではないかと思わなくもありません。

ThinkPadはストレージを交換できることがメリットですが、小型のSSDが手に入る状況が整い始めているので、そろそろ2.5/1.8インチ以外の採用もいいのではないかと思われます。

■ThinkPad T420

キー入力は、悪くない感じがしました。GPU非搭載タイプだったので、WEIはそれほどでした。サイズ的にいいですね。

新型VAIO Zには13.3インチで1920x1080とサイズが出ていることを考えると、14インチでもフルHD採用した製品は出ないでしょか。

■ThinkPad X220

新型キーボード搭載のX201の後継機種のX220です。

ポートリプリケーター付きで置かれていた製品でキー入力してみましたが、少し硬い感じがしました。硬い感じがしたのは、ポートリプリケーター付きのせいか、それとも立って打ったからかは分かりません。T420/X1や、いつも使っているX201sとは違った感じがしました。

X220から"s"系が無くなったことと高解像度タイプが無くなったのは残念です(高解像度の場合は、液晶メーカーが作らなくなったから)。X1は高解像度を望まないユーザも多いため、今の液晶解像度でスタートしたと聞いたことがあります。最近のOSはdpiの調整出来るため、高解像度がそれほど難点だとは思えないのですが。

■ThinkStation C20

ThinkStationがいくつか展示されていましたが、その中でC20(動いているわけではなかったが)の筐体の中身が公開されていました。

狭い筐体にCPUが2つ搭載されています。上の画像では少し分かりづらいですが、真ん中のファンと右上のファンの位置にCPUがあるようです。このため、メモリスロットが12本もあります(刺さっていたのは4本ですが)。また、排気用は2個のファンなんですね。

動いていなかっため分かりませんが、ファンの騒音はどの程度なのでしょう。また、Opteron版作らないんですかね。次のOpteronは1CPUで16コア搭載とかの製品が出るのですが...無理か。

■まとめ

X1を初めてみました。思っていたよりも反射が少なかった気がします(半屋外だったから?)。また、賛否両論のキーボードもそれほど悪くない感じがしました(キーボードに関しては、長期に使わないと本当のところ分かりませんが)。

C20と普通のPC売り場では見ることが出来ない製品も見れて良かったです。出来れば稼動していて騒音の度合いも分かればよかったのですが。

T520やW520がないのが残念でしたが、Lenovoは毎年秋葉原でイベントを行ってくれます。特に今回は通常より長い期間(休みの日がずれていることを考慮されたのでは)行われているためなんとか行けました。

購入検討するためにも実際に触れることができるイベントは大変助かります。来年もお願いしたいものです。

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