やっぱりWindows2000が最高!と高速化方法
家族のメインマシンであるThinkpad X31(Windows2000,Pentium M 1.4GHz, メモリ 768MB, ハードディスク 40GB)を大学に通う娘の個人マシンにしてあげるために、中を整理してみた。
利用の99%はインターネットの各種サービスが受けられ、オフィス製品が利用でき、デジカメ、携帯電話とのシンクで十分だそうだ。
Windowsの設定変更やディスク内の整理を行って高速化(後述)し、
娘がよく使うインターネットの機能やサービスをMy Yahooに使いやすく配置、
便利なYahooのガジェットもデスクトップに配置した。
また、ふるーいバージョンのMSオフィスと1.2.3を削除した代わりに、無料のオフィスソフトとして「OpenOffice.org」をインストールした。
さらに、ウイルスチェッカーやセキュリティソフトも古いバージョンのままだったので、KING SOFTの無料(広告付)のアンチウイルスとインターネットセキュリティソフトをインストールした。 これらのソフトも高速に動作するように、ホワイトリストへの登録やメールファイルチェックは設定しなかった。
関連記事→定番の「無料」ウイルス対策ソフト (7/8 2009)
結果は、、、
速えー! かっちょえー! サクサク
今、私が仕事に使っているVista & Thinkpad X60よりもずっと気持ちよく使える環境になった。
やっぱり、Windowsは「Vista」でも「XP」でもなく「2000」に限る。 何の問題も無いし、何より軽い!
娘は喜び、私はIT会社のお父さんとしての地位は上向きだ。
あとは、ダイニングに置く新しいパソコン(WindowsかMacか、まだ、迷っている)
次回、Windows2000の無料延命利用のための情報を紹介したい。
<高速化のための作業>
・ほとんど使わないソフトウエアを思い切ってアンインストール
・不要なファイルを外付DVDにバックアップ
・ファイル整理を兼ねてフォルダー階層、フォルダー数を極力減らす
・ディスクのクリーンナップ
・常駐ソフトの取り外し(システムトレイ、スタートアップ、レジストリ、、、)
参考 → Windows XPの高速化の参考設定
・仮想メモリを大きめにして、利用ドライブをデータードライブに変更
・メールの添付ファイルウイルスチェックなど、インターネットプロバイダーがカバーしているセキュリティをパソコンのセキュリティ設定から外す
・デフラグで最適化
・マウス感度など気分的に早く感じるように設定
・IEの一次ファイル増加
・IEの不必要に厳しすぎるセキュリティを甘く変更
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