お父さんのためのWeb2.0講座(5)「Google検索が日英/英日辞書に」
私は日頃から高機能の電子辞書を利用し、PCがインターネットにつながっているときは、翻訳の王様とアルクのWebサイトの辞書や例文検索を利用しているが、様々な情報を探しているときには、わざわざ電子辞書を出したり他のソフトを起動するのが面倒なため、日頃から表示しているGoogleの検索画面を英語辞書代わりに利用している。
Googleには、英和/和英辞書やWebコンテンツの翻訳機能が用意されているからだ。
英語のWebコンテンツの翻訳に関しては、別途、Googleのツールバーをインストールして利用する方法を紹介する時にふれるとして、ここでは検索機能を英語辞書に利用する方法を紹介する。
<日本語単語を英語に翻訳して英単語の意味を知ろう>
毎回登場する以下の万能検索画面のキーワード入力のところに
和英
と入力して、その後ろに調べたい日本語の単語を入る。 例えば
“和英 改革”
と入れて「Google検索」ボタンを押すと、検索結果の1行目(一番上)に
改革を和英辞書で調べる
英辞郎 www.alc.co.jp
が表示されるので、そこをクリックすると、英単語、解説、例文
などが表示される。
検索エンジンは“改革”という単語を和英辞書で検索したいのか、“和英”AND“改革”というコンテンツ検索を行いたいのかが判断できないので、1行目に
改革を和英辞書で調べる
英辞郎 www.alc.co.jp
と表示し、その後に“和英”AND“改革”での検索結果の一覧を表示するようになっている。
同様に“和英”の部分を“英和”として、その後に英単語を入れると英和辞書として利用できる。
英語辞書に関しては、Googleツールバーを利用すると、より操作しやすくなり、Webページやパソコン内の文書を一括翻訳できるが、これは、別途Googleパックを紹介するときに利用してみたい。
3.ニュースを検索して、その分野のニュースを継続的にメールで受ける
5.検索を日英/英日辞書として利用
6.検索を辞書、百科事典として利用
7.検索で株価や会社情報を利用
8.検索を電車の乗り換えとレストラン探しに利用
9.ブログの内容だけ検索
10.様々な情報と地図を結びつけて(マッシュアップ)利用