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JSTQBテスト技術者資格Foundation Level 認定者向けにテストツールを『半額』で提供してみよう!・・・すみません、FREEにはできません

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本年2月に『JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board)について学ぶ』ということで、ブログにも少しだけ書かせて頂きましたが、ソフトウェア品質の向上に重要な『人』を支えて行く事が、とても重要だと実感しました。

そこで、当社のようなスモールベンチャーができることは、とても小さなことなのですが、弊社が販売している 米国ベリシウム社(Verisium Inc.)の機能テスト自動化ツールvTestと、負荷テストツールvPerformer のエントリーレベル商品を ずーっと半額 にて提供してみてはどうか?と考えて、メーカーに相談をしたところ、『OK!』という基本合意が得られました。
(さすがに、当社はメーカーではないですし、さすがに無償での提供はできませんが、大学等向けにドネイション・共同研究などで無償提供できる可能性はありますので、ご要望の際は、ご一報ください。)

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2月に開催された第8回試験の結果が未公表ですが、昨年8月までの資格取得者数は、

◆テスト技術者資格認定試験実施要領『実施データ』
 http://www.jstqb.jp/attribute.html

より、既に4,153名のFoundation Level 資格取得者がいます。
(恐らく、第8回と併せると5,000名前後に達していると思われます。)

vTest・vPerformerの何れも、Webアプリケーションに対象を限定としていることから、資格取得者の対象業務において、適用できない場合も多々あるかと思いますが、

  • JSTQB Foundation Level 資格取得者が、資格認定証のコピーを添付して申込すること
  • ご購入頂いた商品(vTest・vPerformer)の良い点、改善要望点をご報告頂くこと
  • 弊社直接または指定の代理店にお申し込み頂く事
  • 上記要件を満たした場合に、vTest ・ vPerformer(50VU・100VU)商品単体を概ね半額または当社パートナーの商品・サービスとセットとなった特別価格にて継続的にご提供

という方針にて、4月以降に実施する予定で、詳細につきましては、調整中ですが、近日にプレスリリースさせて頂きます。

また、本件につきまして、ご要望・ご意見などございましたらば、是非とも弊社まで(http://www.vtest.jp/inquiry.html)お気軽にご連絡下さい。

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以上、宣伝のような内容となってしまいましたが、少しでも多くのソフトウェアテストを担う方々、およびJSTQB/ISTQBのようなソフトウェア品質向上に関わる非営利組織に対して、貢献できればということで、プレスリリース前となりますが、ブログに掲載させて頂きました。

【注記】
ライトスピード株式会社は、JSTQB/ISTQB公認(認定)のトレーニングコース提供、書籍の提供などは行なっておりません。

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◆「ソフトウェアテスト」カテゴリー過去ログ
 http://blogs.itmedia.co.jp/katabami/cat6597803/index.html

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◆JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board)について学ぶ

2010/02/15 JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board)について学ぶ Part1

2010/02/18 JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board)について学ぶ Part2

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◆負荷テスト自動化に関する過去ログ

2009/11/16 Webアプリケーションの負荷テストツールが、なぜ普及しつつあるのか? Part 1

2009/11/17 Webアプリケーションの負荷テストツールが、なぜ普及しつつあるのか? Part 2

2010/02/14 Webアプリケーションの負荷テストツールが、なぜ普及しつつあるのか? Part 3

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◆機能テスト自動化に関する過去ログ

2009/10/05 アプリケーションの機能テスト自動化が、なぜ進んでいないのか?

2009/10/06 アプリケーションの機能テスト自動化が、なぜ進んでいないのか? Part 2

2009/10/07 アプリケーションの機能テスト自動化が、なぜ進んでいないのか? Part 3

2009/10/13 アプリケーションの機能テスト自動化が、なぜ進んでいないのか? Part 4
  ※機能テスト・レグレッションテスト自動化ツール情報

2009/10/19 アプリケーションの機能テスト自動化が、なぜ進んでいないのか? Part 5

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◆テスト関連全般の過去ログ

2009/06/27 本日(既に昨日)セミナーやりました with CECさま

2009/09/01 ITmediaさん主催『ソフトウェアテスト・ミーティング 2009』(9月17日@秋葉原)にエントリーしました

2009/09/18 『ソフトウェアテスト・ミーティング 2009』(9月17日@秋葉原UDX by ITmediaさん)に行ってきました

2009/10/08 今日は、あいにくの台風でしたが『IBM Rational Software Conference 2009』(Rationalの日本最大のイベント)大盛況でした!

2009/10/29 15年ぶりに古巣(住商エレ=現・住商情報システム)でプレゼンしました!

2009/11/02 【テスト自動化ツール】習得に要した時間&評価レポートby株式会社VSN様

2009/11/22 Re:WEB負荷試験ツール(日本CAD小俣社長からSADEE2をお借りしました)

2010/01/07 株式会社豆蔵との共催で半年ぶりのセミナー【カットオーバー直前「今こそ見直すソフトウェアのテストプロセス」 】を2月5日に開催します

2010/01/25 ソフトウェアテストシンポジウム2010東京(JaSST '10 Tokyo)が2010年1月28日~29日開催ですね。

2010/02/06 セミナー後の懇談会、重要ですね。(豆蔵の望月さん・大西さんにご協力頂き、感謝!)

2010/03/04 ソフトウェアテストにおけるHRMの大切さ。TechTargetの『退屈な(?)テスト工程を楽しく乗り切る方法』(カブドットコム証券・小崎敬介様のコラム)も参考にしたい。

2010/03/18 シーイーシー社のPROVEQサービス本部にて、『あいまい度診断サービス』について聞きました。 曖昧さによるトラブル抑制に効きそうですね。

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