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国境なきオープンイノベーション(C&D)で、世界のソフトを日本で仕上げて世界で売り抜く!

セミナー後の懇談会、重要ですね。(豆蔵の望月さん・大西さんにご協力頂き、感謝!)

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昨日は、3ヶ月ぶりのセミナー開催でした。

2010年2月5日 【無料セミナー】カットオーバー直前 「今こそ見直すソフトウェアのテストプロセス」~テスト設計・ケース作成/実行に有効なTips~
http://www.vtest.jp/event/2010/20100205.html

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当社のようなスモールベンチャーにとって、リアルなセミナーはとても重要なイベントです。

既にご購入頂いたお客様(新たにツールを使用されることになった方)であったり、これからツールを導入しようと検討されていたり、テスト自動化への取り組みを検討していたり困っている方であったり、自社の製品・サービスと当社製品などとの組み合わせで新たなビジネスを創造しようと考えていらっしゃる方、、、などなど、Webアプリの品質・テストについて、なんらかの興味・関わりのある方がいらっしゃいます。

製品やサービスを知ってもらうためのセミナーであったり、お客様に役立つ情報を提供するようなセミナーであったり、ナレッジ提供・トレーニング的な内容を含む場合もありますが、ご来場頂いた方の80%ぐらいは、ご満足頂きたいと思って開催していますが、実際のところは、アンケートだけではホンネを測ることができないであろうとも考えています。

セッション終了後の質疑応答についても、数多く質問が出ると良いセッションだとも言われますが、なかなか、現実では、「他の方の前で」と遠慮されるなども含めて、「満足して頂けたかなぁ」と心配をします。

セミナー終了後に、個別の質疑対応やお話をすることで、少しばかり「良かった」と安心もするのですが、一人ずつとなると、深い話ができずに、尻切れになってしまうこともしばし。

そこで、最近は、セミナー終了後に1時間ほど、懇談会の時間を設けており、何十人の前ではと遠慮されていたかたも、人数が減ったところで、また、コミュニケーションの時間ということからも、活発な質疑応答・意見交換ができるようになりました。

昨日も、セミナー共催にてご講演頂いた豆蔵のコンサルタント望月様、セミナーの終わりごろに急遽ご来場頂いた大西様(JaSST東京/ソフトウェアシンポジウムの実行委員長もなさっていたので、同イベント後もお忙しいところをお越し頂きました。)にもご協力頂き、非常に有意義な、より具体的なお話をすることができ、懇談会に残って頂いたお客様同士も、名刺交換をして頂くことでCtoCの共有がなされていくのだろうと思いました。

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今後は、懇談会をよりバージョンアップして、情報交換・意見交換・知の共有・ネットワークの広がりの場となるように、設計していきたいと、改めて思いました。

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セミナーにご来場頂いたお客様、共催頂いた豆蔵様、

どうもありがとうございました!

次回は、4・5月ぐらいに、JSTQB(Japan Software Testing Qualifications Board・http://www.jstqb.jp/)テスト技術者認定資格の取得者および取得予定者に向けた、テスト実践プチトレーニングセッションのような机上で、確実に役立つ材料を持って帰って頂けるような内容に、バージョンアップしたいと思います。

ちなみに、日本のJSTQB資格取得者は、既に3,000名を超えているということで、今後も拡大をされるかと思いますが、「ソフトウェアの品質」を本業にされている方々のお役に立つ事も、当社の大事な使命であろと。

かなり頑張って、コンテンツを作らねばなりませんが、、、ご要望などございましたら、是非ともご連絡、コメントをお願い致します。

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