神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO 小さな秋を見つけました
命の危険を感じて、東京から逃げてきました。こちらも暑いのですが、それでも30度を少し超える程度、森の中にある8MATOは、樹木の蒸散作用による気化熱で、さらに涼しくなります。また、湿度も低いので、森を駆け抜ける風は、ヒンヤリと心地よく、「冷房を切ってくれ!」と思うこともしばしばです。
科学的にも裏付けられた、森の効用を整理すると次のようなものです。
- 脳の回復と集中力向上: 自然環境は、脳の疲れを回復させ、作業記憶や集中力を高める効果が実証されています(注意回復理論)。
- 心身のストレス軽減: 森林環境はストレスホルモン(コルチゾール)を低下させ、血圧を安定させるなど、心身をリラックスさせる効果があります。
- 快適な作業環境: 樹木の蒸散効果により、夏場でも体感温度が数℃低く、快適に作業に没頭できます。
朝方は20度を下回ります。今朝は17度でした。暑くなる前にと言うことで、近くの湧水まで散歩に出かけるのが最近の日課になっています。近くとはいっても森の中の道を2キロほど歩くのですが、じんわりと額に滲む汗も心地よく、湧き出る泉の冷たさとマイナスイオンに救われるような心地よさです。
そんな、8MATOでは毎月第四土曜日に焚き火イベントをしています。今回は先日完成した、囲炉裏小屋「かぶとむし」を使ったはじめでのイベントでした。井入れ替わり立ち替わり、いろいろな方が集まり、わいわいガヤガヤと楽しい時間を過ごしました。
ぜひ、次回はあなたもお越し下さい。9月も半ばを過ぎれば、もうだいぶ涼しくなっているでしょうね。
そんな8MATOの位置する八ヶ岳南麓の森は、そろそろ秋の兆しです。
ススキの穂も風にたなびく季節になりました。
小さな秋を探す"森散歩"。あなたも楽しんでみませんか。
追伸:酒屋の店先には、「キリン秋味(ビール)」が並び始めましたね。
【募集開始】次期・ITソリューション塾・第50期
次期・ITソリューション塾・第50期(2025年10月8日[水]開講)の募集を始めました。
2008年に開講したITソリューション塾は、18年目を迎えました。その間、4000名を超える皆さんがこの塾で学び、学んだことを活かして、いまや第一線で活躍されています。
次期は、50期の節目でもあり、内容を大幅に見直し、皆さんのビジネスやキャリアを見通すための確かな材料を提供したいと思っています。
次のような皆さんには、お役に立つはずです。
・SI事業者/ITベンダー企業にお勤めの皆さん
・ユーザー企業でIT活用やデジタル戦略に関わる皆さん
・デジタルを武器に事業の改革や新規開発に取り組もうとされている皆さん
・IT業界以外から、SI事業者/ITベンダー企業に転職された皆さん
・デジタル人材/DX人材の育成に関わられる皆さん
詳しくはこちらをご覧下さい。
※神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO(やまと)会員の皆さんは、参加費が無料となります。申し込みに際しましては、その旨、通信欄にご記入ください。
期間:2025年10月8日(水)~最終回12月17日(水) 全10回+特別補講
時間:毎週 水曜日18:30~20:30の2時間
方法:オンライン(Zoom)
費用:90,000円(税込み 99,000円)
内容:
- デジタルがもたらす社会の変化とDXの本質
- ITの前提となるクラウド・ネイティブ
- ビジネス基盤となったIoT
- 既存の常識の書き換え前提を再定義するAI
- コンピューティングの常識を転換する量子コンピュータ
- 変化に俊敏に対処するための開発と運用
- 【特別講師】クラウド/DevOpsの実践
- 【特別講師】アジャイルの実践とアジャイルワーク
- 【特別講師】経営のためのセキュリティの基礎と本質
- 総括・これからのITビジネス戦略
- 【特別講師】特別補講 (選人中)
*「すぐに参加を確定できないが、参加の意向はある」という方は、まずはメールでご一報ください。事前に参加枠を確保します。決定致しましたらお知らせください。
8月8日!新著・「システムインテグレーション革命」出版!
AI前提の世の中になろうとしている今、SIビジネスもまたAI前提に舵を切らなくてはなりません。しかし、どこに向かって、どのように舵を切ればいいのでしょうか。
本書は、「システムインテグレーション崩壊」、「システムインテグレーション再生の戦略」に続く第三弾としてとして。AIの大波を乗り越えるシナリオを描いています。是非、手に取ってご覧下さい。
【図解】これ1枚でわかる最新ITトレンド・改訂第5版
生成AIを使えば、業務の効率爆上がり?
このソフトウェアを導入すれば、DXができる?
・・・そんな都合のいい「魔法の杖」はありません。
神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO
8MATOのご紹介は、こちらをご覧下さい。