「ITで日本を元気に!」東京会合に被災地のリーダー達が来てくれました
昨年8月のBRIDGEをきっかけに「ITで日本を元気に!」に加えていただいた。昨日、一昨日に書いたようなこと等、かけがえのない体験や見聞をさせていただいた。そして、これは続きます。
ひと月ほど前の新年会には、被災地のリーダーも駆けつけていただき、じんときました。そこで言われたのは、色んな人が来るけど、このグループはずっと通い続けて自分たちとつながって一緒になってくれた、と。もちろん、一度でもいいから被災地に足を運び感じたことを知人にシェアしてくれればよいのですが。逆にわざわざ被災地から東京へと来てくれたとなると、それは人のつながりが大切だと改めて感じた次第。
「ITで日本を元気に!」リーダーの佐々木さん。本当によく被災地に通い多くの人とつながってます。
被災地には小さなリーダーが何人も生まれ、地域をなんとかしようと懸命に取り組んでいます。その中から3名を以下に:
知る人ぞ知る内田ブラザーズの内田卓磨さん。某TV局スタッフも着ているというTシャツ販売中!
避難所をつなぐことなど様々な動きを控えめに、かつアクティブにリードしてきた酒井禅悦さん。本当にすてきな方で、小生が女子だったら惚れてしまいます。 「お祭り騒ぎ、お祭り好きの日本人だから仕方ないか?記念日、節目の日、イベントを行うことは…大歓迎だが、3.11は同じく考えて欲しくない。3.11は、別物です。犠牲者になられた方を弔う日だと私は感じます。」との言葉はしっかり受け止めたいです。
町津の避難所で公衆浴場「魚竜の湯」が生まれたのは3月31日。水道も電気もガスも停止している中、水と発電機用の軽油を自衛隊から供給して頂いての運営でした。関東から来た若者=峯岸鉄平さんがリーダーシップを発揮し、これからも続けて欲しいという地域の声に応えるべく、がんばっています・・・求む応援。
YouTube: 新「魚竜の湯」建設に向けて (Full version)
NHK出演から間もない登場で、色々と楽屋落ちの話もされた及川卓也さん@グーグル。被災地でのパソコンのセットアップと指導の姿が目に焼き付いてます。
釜石市出身の岩切晃子さん@翔泳社。3/20釜石市での「復興OpenStreetMap 勉強会 / Hack For Iwate Vol.4」もあります…sinsai.infoの関治之さんも参加。ご興味ある方はどうぞ。
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東北復興新聞 これは頑張ってできています。ご覧ください。
南三陸町観光協会公式「みなみな屋」 南三陸町のみんなに写真集を届けようプロジェクト等。