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文系学部からITベンチャー企業へ進んだ男が考えていること、感じたこと、未来のことなどを書きます。

思い出の珈琲店と、ゆっくり電子機器もない場所で珈琲時間を過ごしたい欲

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こんにちは、穂苅(@tomoyanhokarin)です。

仕事中もプライベートも、私達の半径1メートル以内には常にPCやスマートフォンがあります。起きてから寝るまで、スマートフォンを全く触らないということは不可能になってしまいました。(ホントは自分のやる気次第だとは思います)

そこで、なんとかして自主的に強制的に電子機器のない環境を作り出すことが、令和時代の私たちのメンタル維持向上に重要だと思っています。

自分が今までで一番オフラインを感じたのは、転職の合間のタイミングでした。

1ヶ月ほど有給消化で時間があったので、北鎌倉駅に向かいました。軽く調べていた珈琲店があったのでそこに向かうために、駅から山の方に向かって10分ちょっと坂道を登る必要があります。そのときは初夏で天気もよく、鳥の声や自然の匂いがとても清々しくそれだけでも心が洗われるように感じたのを覚えています。

たどり着いた珈琲店の中には客は無し。平日の昼前に来ているんだから、それはそうかと思いつつブレンド珈琲とチーズケーキを注文しました。

店内からも鳥の声が聞こえ、その他の音といえば珈琲を焙煎している音だけ。静かな空間でスマホを使うのも馬鹿らしくなってしまい40分くらい「ボー」っと過ごしました。

この経験が未だに強烈に自分の中に残っています。

こういう時間の使い方を定期的にしたいなぁと思いました。ただ、現状あまりできていないですので、また意識してやっていきたいと思っています。

ちなみに、その北鎌倉の珈琲店ですが、石かわ珈琲という店です。私が行ったときは店内での飲食ができたのですが、今はテイクアウトと豆の販売だけになっています。

また店内でゆっくりしたいなぁと期待しながら北鎌倉に行ったときはほぼ必ずここの珈琲をテイクアウトしています。

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また、今私が狙っているのが、神保町にある眞踏珈琲店です。SSL対応していないWebサイトかつドメインが気になるのですがまぁこれはご愛嬌ということで。

鳥の声はあまり聞こえないと思いますが、なんだか隠れ家的な店構えで本が沢山並んでいる、神保町らしい珈琲店です。パラパラと本でもめくりながら店内の空間に自分の身を任せて脳をクリアにしたいなと。

珈琲も純喫茶的な雰囲気も好きなので、また色々思うところがあればここでシェアしたいと思います。

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