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読みたくなる文章を考えてみる(見出し 法則)

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こんにちは。穂苅(@tomoyanhokarin)です。

今回は、

読みたくなる文章とは?

について取り上げてみます。

その中でも、一番大事なのは

タイトル・見出し・キャッチコピー

ですので、ここを考えてみます。

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広告の父ともいわれる、デビット・オグルヴィが書いていることをかいつまむと、こう言っています。

  • どう言うか、よりも何を言うのかのほうが重要
  • 広告では、見出し=キャッチコピーが重要
  • 一番効率的な見出しは、「得になる」ことをアピールするか、「新情報」を与えるもの
  • 一般的な見出しよりも、具体的な内容の方が信用される
  • 短いコピーよりも、長いコピーのほうが説得力がある

つまり、読みたくなる文章のポイントが集約されているのです。

見出しで見てもらわなければ、その文章は意味をなさないということですね。

それでは、どういう見出しが具体的に効果的なのかと言うと、

以下の4点に集約されます。

【一番効果的な見出しについての4法則】

  • 得になる
    • 読み手は、常に、「ベネフィット(得)」を求めている
  • 新情報
    • 読み手は、常に、「新しい情報」を求めている
  • 好奇心
    • 読み手は、常に、「好奇心 x 得 x 新情報」を求めている
  • 手っ取り早く簡単な方法
    • 読み手は常に労せず「益」を求めている

確かに、この4法則は僕たちが普段見ている文章に照らし合わせてみると、

「良い文章」なのか、

「悪い文章」なのか

が一発でわかります。

例えば、

A:ツール使用後3ヶ月以内に、導入だけで、コンバージョン率20%UP! 新サービスの秘密限定公開

B:ツールを使用すると、圧倒的にコンバージョン率が上がる!新サービスのご紹介

だと、

  • ベネフィット
  • 新しい情報
  • 好奇心
  • 特に苦労なく効果が得られる

という点で、Aが適していることがわかります。

さらに、時間の制限もつけるとより良いです。

「今だけ!」「3/31までの特別オファー」などですね。

文章って、面白いですよね。!!

参考書籍:最強のコピーライティングバイブル

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