挑戦と撤退はワンセット
こんにちは。穂苅(@tomoyanhokarin)です。
今回は、
撤退
について取り上げてみます。
何かを始めるときには、もちろん成功することを考えますよね。失敗なんか全く考えたくないものです。
しかし、実際には失敗する可能性のほうが明らかに高いので、失敗を考えないというのもよくありません。
ファーストリテイリングの柳井さんの本で、『一勝九敗』というのがあります。
このタイトルがいかに成功が難しいのかをストレートに表しています。
当たり前のことなのですが、何かを初めて何かをやめる。
その際に必要なのは、最初から撤退の基準を設定しておくことだと最近実感しています。
物事は、
「これをやったらいいんじゃないか」
「こういうことをしてみたい」
という自分の中にあるものから始まるものですが、その際に
「3ヶ月やってみてうまく行かなかったら撤退しよう」
のように撤退条件をセットで決めておくことを習慣づけたいと考えました。
ビジネスであれば、ある企画を3ヶ月間実施してみて黒字化しなかったら撤退。
個人的になにかやりたいこと(例えば副業)であれば、2ヶ月やってみて3件受注出来なければ撤退。
などと決めておくのが良いようです。
孫正義さんも、一定期間で黒字にならなければ積極的に撤退しているし、
ジェフ・ベゾスもAmazonでうまく行かなかったサービスはどんどん撤退させています。
挑戦と撤退は1セットで考える。撤退は次の挑戦への活力。
そんな事を考えた今日でした。
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