Galaxy Z Flipはやられた
こんにちは、平日の夜にスタバでカタカタPC打っているとなんか贅沢な気持ちになる穂苅(@tomoyanhokarin)です。
Valentine's Dayですね。チョコレートをあげたりもらったりするそんな日らしいですよ。。。
さて、本日は軽く衝撃を受けた、
Galaxy Z Flip
についてです。
皆さんは、見ましたか?
https://www.galaxymobile.jp/galaxy-z-flip/
折りたためるスマホです。フォルダブルというジャンルらしいです。
しかも使っているのは、厚さ1mm以下の超薄型ガラス。
ガラスを使っているんです。でも折れないんです。
折り目については、まだまだ改善の余地があるらしく、
折りたたんでいるときには基本的なスマホ操作ができないそうですが、
通知は背面の勇気ELディスプレイに表示され、またカメラも使えるようです。
Galaxy Z Flipを見た際に、日本やられたと思いました。
「こういうの得意じゃん!日本!」と。
「昔のガラケーに回帰してるやん」と。
Galaxy Z Flipのサイトにはこう書いてあります。
スマホのあり方を、
もう一度考えよう
こういう再定義であれば、せめて日本企業がSAMSUNGに先行して出してほしかった。
そして更に考えたことは、このGalaxy Z Flipはライフスタイルを変える可能性のある提案もしていることです。
例えば、
- スマホは持ち運ぶ際にはポケットに収まるくらいにし、必要なときに開いて使う(片手いっぱいになるでかい板をそのまま持ち運ばない)
- ノートPCのように広げ、セルフィを撮ったりビデオ通話したりする
- 画面を半分半分に使え、上画面はディスプレイとして、下画面はコントロール画面として利用する(3DSみたいな感じ)
などなど、様々なライフスタイルの提案も併せてしているところがやばいです。
商品を売らず、体験を売る。
と言われて久しいですが、これからはコモディティ化する社会でますますストーリーテリングをいかにしていくかが企業のマーケティングとして重要になってきます。
ここまで、一貫している韓国企業がいる世界で日本企業は抜きん出れるのでしょうか。
今回はそんな衝撃を書いてみました。
韓国企業、SAMSUNGのイノベーションがなぜ出るのか、
そのうち深堀ってみます!
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