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日本を環境立国にするために、ITベンチャーを飛び出して起業しました。

[雑感]ソーシャルメディアとの付き合い方

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2009年頃からのTwitter隆盛から2011年のFacebookへの移行といった流れを受けて、若干ソーシャルメディアの運用方法を変えていこうと思います。

▶リアル・近い業界(地域/林業/農業系)の方々との交流⇒Facebook

▶まだ会ったことのない・近縁な業界(IT/起業/ソーシャルビジネス)の方々への営業⇒Twitter

というような形での使い分けを実践していきます。


すでに、リアルな人間関係はみんなFacebookメインになってきており、主なネタなんかもそこでやりとりされることが多くなっているので完全にシフトします。

一方でTwitterは、流れの中から有為な情報を見つけるといった目的にとってはまだまだ有効で営業ツールとしては今後も使えると思うので、(仲間のTweetはリストで管理しつつ)メインのTLに流れるのは敢えてちょっと遠目の業界を押さえて、飛び道具的に使うようにします。


自分自身の強みであるフットワークの軽さ、好奇心の強さを補強していくためには、絶えず外部の繋がりそうなネタを巻き込んでいくことが重要だと考えています。

それが、Facebookメインになってくると内輪ネタを追うことが多くなって、そこで収束してしまうために自分の強みも活かせてないのではないかと思いました。

世の中の流れ的には、Facebook=アーリーアダプター Twitter=アーリーマジョリティというような位置づけになっていると感じており、最近Twitterを始めたような層に積極的にアプローチしていくことも実は重要なのではないかと考えています。


個人的には、相互フォローとかソーシャルメディア上の承認欲求に関してはさほど重きを置かないスタンスですので、戦略的に道具としてソーシャルメディアを活用していくことで、リアルに社会変革を起こしていくという動きに繋げていきたいと思います。

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