オルタナティブ・ブログ > ITは手段、エコは目的 >

日本を環境立国にするために、ITベンチャーを飛び出して起業しました。

自分たちの桃源郷を自分たちでつくる

»
岡山県美作市英田上山地区に、新しい名所が誕生します。「いちょう庵」と名付けられた、見事なイチョウと2本の大きなセコイア杉に囲まれた棚田を一望できる古民家Cafe&Bar、私たちの新たな拠点になります。

Before.jpg
<Before>笹薮に覆われた、30年間放置されていた古民家



After.jpg
<After>姿を現したいちょう庵と切り開かれた棚田



いちょう庵は、自分たちの手で再生させていきました。周囲を覆う笹薮を切り開き、野焼きをして棚田を復活させ、屋根や壁が破れていた古民家をリフォームして、3年半の時間をかけて30年間人が住んでいなかった場所に新しい生命を吹き込みました。


1.jpg2.jpg3.jpg


これから、中山間地域の新しい暮らし方を発信していこうと考えています。エネルギーや食料といった生活基盤を自給し、メディアとして新聞やラジオを自分たちでつくり、教育や福祉の仕組みを地域コミュニティで解決していきます。その壮大な実験場として、8300枚の棚田があった英田上山千枚田を復活させていきます。

tanadananohana.jpg
いちょう庵から見える棚田の風景(菜の花Ver.)



昔の姿に戻す--だけではなく、現代の最先端の技術を活用して心地よい暮らしを実現していきます。エネルギーは棚田を流れる小水力を活用して必要最低限な電気をまかないます。温熱用には太陽熱や薪ボイラーを使いましょう。強力なWiFiを飛ばして棚田中でインターネットができるようにして、季節の移ろいを中継していきたいと思います。


210516_1984933583728_1254917908_2448098_3252641_o.jpg いちょう庵は地域のコミュニティスペースとして、都市から遊びに来た人たちと田舎に住む人たちが膝を交えて囲炉裏を囲んで話し合う場所となります。五右衛門風呂や棚田家庭菜園、ヤギの乳しぼりといった田舎体験のほか、大きなセコイア杉でのツリーイング、木質エネルギーを活用した展望足湯なんかもつくっていきたいと考えています。


そして私たちはこの場所を、観光地として盛り上げるのではなくてずっと暮らしていける場所として盛り上げていきたいと考えています。一過性のブームではなく、そこで暮らすための生活環境や仕事を自然の恵みから持続可能な形で楽しく実現していく暮らしです。


私たちの活動に少しでもご興味のある方は、是非「美作市地域おこし協力隊」のFacebookのファンページに「いいね!」登録してください。日々の活動の様子を随時UPしていきながら、毎日面白いことを実験していきますよ。

美作市地域おこし協力隊 | Facebookページも宣伝







当エントリに関連する過去エントリは以下のとおり。


日本を復興させる、確かな第一歩
僕らが創る、新しい社会
日本の限界集落が必要な理由



Twitterもよかったらフォローしてください。
taishibrianをフォローしましょう
Comment(0)

コメント

コメントを投稿する