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日本を環境立国にするために、ITベンチャーを飛び出して起業しました。

日本を復興させる、確かな第一歩

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4月より、岡山県美作市に活動の拠点を移しています。上山という限界集落で、中山間地域での食料やエネルギー、生活に関することのほとんどを自給するモデルを実証化する活動に飛び込みました。


「足るを知る」


東日本大震災を受けて、多くの日本人がこの言葉の意味を実感したのではないでしょうか。地震によって多くのエリアでは未だにライフラインが復旧せず、また原子力発電所のトラブルによって自分たちの文明社会が人間が扱うにはあまりにもスケールの大きなエネルギー源に頼っていたことが露呈しました。


東北地方の被災地では、多くの農地が浸水したり放射性物質の影響で使えなくなってしまっています。また、この震災を受けて改めて農業を辞めてしまう方もいるでしょう。つまり、食料供給が足りなくなるのではないかと考えられます。


また、震災復興のために政府は新しく国債を発行しようとしていますが、もしこの結果、日本国債の格付けが引き下げられた場合には一気に円安に振れる可能性もあります。そうすると、資源を海外から買っている日本の物価は高くなることも予想されます。


このような事態をリスクヘッジするために有効なのが、資源を自給することです。「日本は資源がない国」と言われていますが、それは電力会社やガス会社に頼っている前提の話であって、実はかなりたくさんの資源を持っている国なのです。


四季の移ろいによって数々の農作物が取れます。国土の7割を占める森林は今収穫期を迎えています。急峻な地形を流れる水流はエネルギーの宝庫です。そして、何よりも世界のなかでも稀に見るほどに生活の知恵によって自然に寄り添ってきた歴史がある国であり、その文化と技術こそが日本が世界に誇る宝です。


このようなことをいちいち説明するタイミングではなくなりました。いち早くこれらを実行に移し、実際に目で見て身体で体験してもらうために、私は岡山県の中山間地域で自然資源に立脚した新しい国づくりのロールモデルを実証化していきます。


日本は必ず復活します。今よりも強く、賢く、あたたかい国にするために、辺境から変革を進めていきたいと考えています。


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美作市地域おこし協力隊の勇姿






当エントリに関連する過去エントリは以下のとおり。


僕らが創る、新しい社会
地域おこしのエコシステム構築へ
日本が発展していく、3つの理由



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