ラッキーなご縁に恵まれる方法
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ここ最近、ご縁に恵まれることが多くなっています。様々な地域に足を運び、囲炉裏などを囲んでお話をしていく中で、思いもしないような機会をいただけることが頻発しているのです。
たとえば長野県の小さな村に行ったとき、村長さんとお話させていただく機会がありました。私たちが地域に入って、エネルギーや食料の自給を通して地域の福祉や教育を下支えしたいというプランを提案したときに、「これこそ私がやりたかったことだ」と膝を打って賛同していただいたことがありました。
あるいは岡山県美作市で活動している仲間たちにも同様のことが起こっており、情熱大陸にも登場したアートディレクターの水谷孝次さんと意気投合して1ヶ月で棚田にmerryの傘の花を咲かせてしまいました。
まさに、同じ方向を向いた人々が出会い、行動を起こすという必然が同時多発的に全国で巻き起こっており、私たちのなかではそれを"縁脈"と呼んでいます。主体的にポジティブに、メリットを明確にして素早く実現化することが重要な要素になってきますね。
もちろん、いろいろと足を引っ張ろうとする人がいたり、思い通りにいかないことも多いです。そのような場合にも、不思議と巡り巡ってラッキーな展開に落ち着くことが多いのはどうしてなのだろうかと分析してみました。
1. セグメントを狭めて、ニッチな分野で一定の実績を獲得する
私の場合、一言で環境と言ってもかなり広範な興味があったし、やりたいこともたくさんありました。それでも森林という一見してマイナーかつあまり儲かりそうもない分野にターゲットを絞った結果、2年間の活動で業界のキーパーソンのほとんどと知己を得ることができました。
これが例えばリサイクルはどうだ、地球温暖化もやらなければ、、というような形で右往左往していたら、なかなか頭角を現すことは難しかったことでしょう。そして森林のことを突き詰めていたら、結局はマテリアルやエネルギーのことまで関連するようになってきました。
2. 上記実績を踏まえて、自らが相手に提供できることを語る
せっかくキーパーソンに出会っても、単なる名刺交換で社交辞令で終らせてしまっては機会損失になります。むしろ、自分が提供できる価値を常にリストアップしておいて、話のなかで相手から情報を引き出す際に役に立てるポイントを絞り込み、自分はこんなことをやってきたと実績を語れば良いのです。
私の場合、さとまるLLPという組合を組織し、自分が提供できる価値を私個人だけではない範囲で広げることができました。さとまるLLPの仲間にとっては、私があちこちでキーパーソンと繋がって営業機会が広がる一方で、私にとってもすぐに具体的に価値を提供できる引き出しが増えるという互助関係にあります。
3. 魂胆を持って具体的な行動を起こし、既成事実をつくってしまう
よくチャンスの女神様には前髪しかないと言いますが、チャンスを運んでくるのはだいたい他の人です。つまり、出会った時点で何らかのアクションを起こせなければ、偶然は必然にはなりません。なので、今日はこのキーパーソンに会えるというときには、その人のプロフィールだったり著書を調べ上げる一方で、何を一緒にやりたいかを自分の中で持っておきます。(決して口に出してはいけません)
物事を始めるにも、知識やノウハウが必要なケースがあります。でも、それらが揃うのを待っていても、いつになっても完璧な状況にはなりません。むしろまず始めてしまってそこで足りないものを可視化していき、そのキーパーソンに一肌脱いでもらって助けてもらうという状況をつくると、誰でも悪い気はしません。
上記の流れがだいたい常に私が心がけているご縁を炸裂させる方法だったりしますが、もちろん基本姿勢というか、ラッキーを呼び込む心構えというものも存在します。その辺は以下の本にも書いてありますので、ご一読してみてはいかがでしょうか。
ラッキーをつかみ取る技術 (光文社新書)
NBAの名プレーヤーだったマジック・ジョンソンが以下のような名言を残しています。何かを成し遂げる人というのは、自分の夢をあきらめない具体的な方法論を持っているのです。
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たとえば長野県の小さな村に行ったとき、村長さんとお話させていただく機会がありました。私たちが地域に入って、エネルギーや食料の自給を通して地域の福祉や教育を下支えしたいというプランを提案したときに、「これこそ私がやりたかったことだ」と膝を打って賛同していただいたことがありました。
あるいは岡山県美作市で活動している仲間たちにも同様のことが起こっており、情熱大陸にも登場したアートディレクターの水谷孝次さんと意気投合して1ヶ月で棚田にmerryの傘の花を咲かせてしまいました。
傘60本に世界の子どもプリント
棚田に咲いた満面の笑み―。美作市上山の棚田で7日、世界の子どもたちの笑顔をプリントした60本の傘を一斉に開くイベント「メリー・アンブレラ・プロジェクト」が行われた。後継者不足で荒廃が進む棚田の再生を目指す地元住民らを後押しする狙いで、開く傘と一緒に住民たちにも笑顔が広がった。
まさに、同じ方向を向いた人々が出会い、行動を起こすという必然が同時多発的に全国で巻き起こっており、私たちのなかではそれを"縁脈"と呼んでいます。主体的にポジティブに、メリットを明確にして素早く実現化することが重要な要素になってきますね。
もちろん、いろいろと足を引っ張ろうとする人がいたり、思い通りにいかないことも多いです。そのような場合にも、不思議と巡り巡ってラッキーな展開に落ち着くことが多いのはどうしてなのだろうかと分析してみました。
1. セグメントを狭めて、ニッチな分野で一定の実績を獲得する
私の場合、一言で環境と言ってもかなり広範な興味があったし、やりたいこともたくさんありました。それでも森林という一見してマイナーかつあまり儲かりそうもない分野にターゲットを絞った結果、2年間の活動で業界のキーパーソンのほとんどと知己を得ることができました。
これが例えばリサイクルはどうだ、地球温暖化もやらなければ、、というような形で右往左往していたら、なかなか頭角を現すことは難しかったことでしょう。そして森林のことを突き詰めていたら、結局はマテリアルやエネルギーのことまで関連するようになってきました。
2. 上記実績を踏まえて、自らが相手に提供できることを語る
せっかくキーパーソンに出会っても、単なる名刺交換で社交辞令で終らせてしまっては機会損失になります。むしろ、自分が提供できる価値を常にリストアップしておいて、話のなかで相手から情報を引き出す際に役に立てるポイントを絞り込み、自分はこんなことをやってきたと実績を語れば良いのです。
私の場合、さとまるLLPという組合を組織し、自分が提供できる価値を私個人だけではない範囲で広げることができました。さとまるLLPの仲間にとっては、私があちこちでキーパーソンと繋がって営業機会が広がる一方で、私にとってもすぐに具体的に価値を提供できる引き出しが増えるという互助関係にあります。
3. 魂胆を持って具体的な行動を起こし、既成事実をつくってしまう
よくチャンスの女神様には前髪しかないと言いますが、チャンスを運んでくるのはだいたい他の人です。つまり、出会った時点で何らかのアクションを起こせなければ、偶然は必然にはなりません。なので、今日はこのキーパーソンに会えるというときには、その人のプロフィールだったり著書を調べ上げる一方で、何を一緒にやりたいかを自分の中で持っておきます。(決して口に出してはいけません)
物事を始めるにも、知識やノウハウが必要なケースがあります。でも、それらが揃うのを待っていても、いつになっても完璧な状況にはなりません。むしろまず始めてしまってそこで足りないものを可視化していき、そのキーパーソンに一肌脱いでもらって助けてもらうという状況をつくると、誰でも悪い気はしません。
上記の流れがだいたい常に私が心がけているご縁を炸裂させる方法だったりしますが、もちろん基本姿勢というか、ラッキーを呼び込む心構えというものも存在します。その辺は以下の本にも書いてありますので、ご一読してみてはいかがでしょうか。
ラッキーをつかみ取る技術 (光文社新書)
NBAの名プレーヤーだったマジック・ジョンソンが以下のような名言を残しています。何かを成し遂げる人というのは、自分の夢をあきらめない具体的な方法論を持っているのです。
「お前には無理だよ」という人の言うことを聞いてはいけない。
もし、自分で何かを成し遂げられなかったら、
できなかったときに他人のせいにしないで
自分のせいにしなさい。
多くの人が僕にも「お前には無理だよ」と言った。
彼らは君に成功して欲しくないんだよ。
なぜなら、彼らは成功できなかったんだから。
途中であきらめてしまったんだから。
だから、君にもその夢をあきらめて欲しいんだ。
不幸な人は、不幸な人を友達にしたいんだ。
決してあきらめてはダメだ!
自分の周りをエネルギーであふれ、
しっかりした考えを持っている人で固めなさい。
自分の周りをエネルギーであふれ、
しっかりした考えを持っている人で固めなさい。
自分の周りを野心にあふれ、プラス思考の人で固めなさい。
君の人生を変えることができるのは、君だけだ。
君の夢が何であれ、それに向かっていくんだ。
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当エントリに関連する過去エントリは以下のとおり。
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地域おこしのエコシステム構築へ
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