漫画：同じ無料と言っても・・・

コストを売値にダイレクトに反映させないビジネスモデルはよくある。携帯電話をただ同然の値段で売って、通話料金でつじつまを合わせるモバイル業界や、テレビ番組は無料で放映して、広告料をスポンサーからとるテレビ局など、数えだしたらきりがない。

だけど、大好きな漫画が無料で配られるようになるとちょっと複雑な心境。
無料漫画紙「コミックガンボ」はJRの駅で配布される。たまたま第一号を受け取ったものの、その後雑誌を配布される時間帯にJRの駅を通ることはない。
WEBでも公開されているから、続きを見ようと思えば見られるのだけど、漫画をWEBで見るのはなんだか味気ない。と、WEB制作会社の経営者がそんなことを言うのもなんですが^^;

そうは言っても、夏目房之介さんの「今出てる「コミックガンボ」（０７号２・２７）に」というエントリーを読んだら、早速サイトにアクセスして、対談と他の漫画もさらってしまった。

私としては同じ無料で漫画を読むのなら、本屋さんで罪悪感を感じながら立ち読みするほうがはるかに楽しいなぁ^^;