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iPhone 4S と Windows Phone IS12T を持っている自分にとって、Android OS は興味がある最後のスマートフォン OS です (BlackBerry はあまり興味がわきません、すみません)。今まで Android デバイスを持っていなかった理由は、CPU のコア数や動作周波数、おサイフケータイ機能、ワンセグ等ハードウェアよりの拡張が多いリリースが年2〜3回程度あり、まさに Windows PC のリリースの感覚と変わらず、興味はあってもアクションにまではいきませんでした (Xi や WiMax などの通信事業者のサービスや、最新のバージョン 4.0/ICS を搭載したりと差別化のルールが変わってきていますが…)。

という背景もあり、先日開催された『第6回オルタナ勝手にAndroidオフ!』と『Sony Ericsson mini タッチ & トライ ブロガーミーティング』 の両方に参加し、ユニークなデバイスを触る機会をいただきました。約2週間という期間ではありましたが、Vision 007HW をお借りすることができたので、体験レポートをまとめたいと思います。

第一印象は「軽い、薄い」
開梱して充電を開始し始めたときに感じた第一印象は「軽い、薄い」。メイン機である iPhone 4S とはサイズはほぼ変わりません。しかし、約 20g 軽いのと、特長的なラウンドガラスの採用によって、落としてしまわないようにネックストラップを使うほど、持っていることを感じさせないハードウェアでした。最近スマフォに興味を持っている中学生の次女に触らせてみたところ同様の感想でした。

タッチしやすいラウンドガラス
これは賛否両論があると思いますが、ラウンドガラスは非常にタッチしやすかったです。横にスライドしてロックを解除するスマフォにおいて、微妙な感覚なのですが指の移動が加速する感じがしてよかったですね。通常、2年契約するわけですから、長くつきあわなければいけません。その点でもこの微妙な感覚って重要だと思います。

おサイフケータイ機能、ワンセグに未対応ということで、Android デバイスの中で普及機の部類に入ると思いますが、このラウンドガラスがつくりだすタッチで差別化ができるのではないかと思いました。

慣れが必要な文字入力
自分は英語をタイプするときは、かならず QWERTY 形式でタイプするようにしています。このデバイスの唯一の弱点といってもよいのが、この QWERTY キーボード。キーどうしの間隔が iPhone のそれと比較して狭いため、自分のような指ではタイプ間違いをすることが多かったです。それを除けば「FSKAREN」の日本語変換は問題になるものではありませんでした。この QWERTY キーボードは改善してもらえるとうれしいですね。

このデバイスのターゲットはやはり女性なのか
次女に触らせたことにはふれましたが、彼女が触っている分には文字入力も大きい問題ではなかったようです。液晶の発色も悪くなく、YouTube を楽しんでいる彼女をみていて、サイズ的にも女性向けなのだなと痛感しました。反面、iPhone とは異なり、直感的なインターフェイスではなかったようで、「これをするにはどうしたらいいの」と聞かれることが何度かありました。Android デバイス、いやスマートフォンがもっと普及するためには、こういったところへの対応がより重要になってくるのですね。日本語対応ができていないが画期的といわれている Siri は、より直感的なインターフェイスを実現するためのアプローチのひとつであり、これからの Android の進化が楽しみですね。

最後になりますが、この場を借りて関係者の方々に感謝したいと思います、ありがとうございました。

yaggie

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