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ふと気がつくと、たいしてエントリを書いてもいないのに、ここ3カ月のテーマがブック検索ばかりなので、ここらで当たり障りのないエントリでも書いてみます。磯崎哲也氏が「「大盛り無料」とは何か」というエントリで、
「大盛り無料」と言っても、誰も、
普通盛りは有料だけど、大盛りは無料
だとは思わんわけですね。
という話を延々説明されています。そして、結論として「アフォーダンス説」を唱えていらっしゃいます。アフォーダンスの説明は wikipedia を参照していただくとして、ここでは(同じようなものですが)「コンテキスト説」を取って、とりとめもなく考えてみたいと思います。なお、誤解のないようにお断りしておくと、ほとんど冗談です(怒らないように)。最後に少しだけ真面目な話をしますが、この手の日本語について考えたい人は金田一春彦氏の著書をお勧めします。
さて、このエントリに対して、はてブで以下のような例を挙げてみました。
- 「ライトついてますか」
- 「俺は鰻だ」
- 「あいつは新宿」
- 「兄さんは明日」
- 「カメラとって」
- 「電気つけて」
- 「鯉の餌、10円」
- 「赤ちゃんは頭から出てくるのよ(キャー!)」
- "I'm having an old friend for dinner"
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