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サックス吹きには朗報である。家の中でいつでもサックスの練習ができる秘密兵器が開発された(私が知ったのは最近ですが、2年ほど前から市場には出回っていたそうです)。その名も「e-Sax」。噂を聞きつけた私は、早速この間の休みに島村楽器川崎ラゾーナ店に行ってみた。そしたらあった。噂の「e-Sax」。店の真中に堂々と飾られているではないか。
店員が試してみていいというので、お言葉に甘えて試してみることに。サックスの形をした白いケースにサックスと両手を入れて吹いてみると、これが想像していた以上に使える。消音効果もまあまあだし、自分の出している音も付属のヘッドホンを通してちゃんと確認することができる。
現役の頃にあったら、どんなに便利だっただろう。サックスは、とにかく練習場所を見つけるのに一苦労する楽器だ。公園、橋の下、倉庫、河川敷と、ありとあらゆる場所で練習した経験があるが、まさか家で練習できる時代が来るとは感動以外の何物でもない。
今のところ、アルト・サックス用しか発売されていないということなので、テナー・サックス用「e-Sax」の一日も早い発売が待たれるところだ。発売されたら、何を差し置いても絶対に買うと思う。
ちなみに、気になる価格は49,875円。サックスの練習場所に困っている人間からすれば、決して高くはない。でも、個人的に「e-Sax」というネーミングが気にいらない。やっぱり「どこでもサックス」がいいと思う。
音楽を結構大きな音でかけてくれるバーが好きで、都内に何件か行きつけの音楽バーがある。種類もロックバー、ソウルバー、ジャズバーといろいろあって、その時の気分や一緒に行くメンバーによって使い分けている。都内には、探せばいい音楽バーが結構あるんです。
中でも、JR蒲田駅から歩いて1分もかからないところにあるロックバー「ジャーニー」は、自宅に帰る途中に立ち寄れるという気軽さもあって、よく出没する店の一つ。このジャーニー、蒲田近辺にお住まいの音楽ファンにはお薦めです。
このジャーニーには、気にいっている点が二つある。一つは、いろんなジャンルの音楽をかけてくれるところ。一応60~70Sのロックがメインなのだが、ブルース、ソウル、ジャズ、ボサノバと何でも揃っていて、リクエストにも気軽に応じてくれる。
コアなファンにしてみればちょっと節操がないと思えるかもしれないが、私のようにいろんなジャンルの音楽が好きな人間してみれば、その日の気分で聴きたい音楽をリクエストすることができるので、これほど有り難いことはない。
もう一つ気にいっている点は、全部アナログだということ。CDは、客が持ち込んでリクエストでもしない限りかかることはない。客がいなければ、レコードの片面を通しで聴かせてくれる。アナログを聴いて育った世代には本当に嬉しい限りだ。
どうして音楽バーのことを急に書きたくなったのかというと、ニューヨークから帰ってきた友達が、ニューヨークではiPodで音楽を流すiPodバーなるものがあって、結構人気があるという話をしていたから。
iPodバーか。。。確かに店側にしてみれば、場所は取らないしレコードの出し入れも必要ないので、簡単でいいのかもしれない。
私も、今ではiPodなしでの通勤なんて考えられないし、仕事中でもiPodをスピーカーにつないで音楽をかけているほどだ。iPodで音楽を聴くことは、もう生活の一部になっていると言ってもいい。
そんな私だけど、行きつけの音楽バーがiPodバーになってしまったら、店に通う回数は減ってしまうだろうな。なぜなら、iPodで音楽を聴くのは、通勤途中や会社にいる時だけで十分な気がするから。私なんかは、音楽バーにいる時くらいはiPodから開放されたいと思っている部類なので、音楽バーのiPod化には反対。
かったるいと言われてしまうかもしれないが、次はどんなレコードがかかるのだろうと、マスターがレコードを替える時のほんのちょっとした間をワクワクして待っているのが好きだ。もちろん酒を飲みながら。
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