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微妙にエンタープライズにも役に立つ話なんですが、記事にするのもどうかなーというGmailの新機能2つをご紹介。

1つは待望の、複数のGoogleアカウントのGmailを同時に閲覧できる機能。アカウントごとに別タブで開くので、いちいちログイン/ログアウトしなくてもメールがチェックできます。ただし、まだちょっとうまく動かないことがある(ような気がする)みたいです。例えば別タブで開かないでページが切り替わっちゃったり。その当たりの動きの規則がまだよく分かりません。

設定方法を、「メインアカウント」「サブアカウント」という2つのアカウントを持っている前提で説明します。

メインアカウントで、[設定]→[アカウントとインポート]→[アカウントへのアクセスを許可:]→[別のアカウントを追加]をクリックすると、アカウントを入力するための別ウィンドウが開きます。ここでサブアカウントのアドレスを入力して設定すると、しばらくしてサブアカウントにGmailチームから「サブアカウントからGmailアカウントへのアクセス権が付与されました。承認しますか?拒否しますか?」という分かりにくいタイトルのメールがくるので、承認するリンクをクリックすれば完了です。
Gmail1
これで、Gmailのメイン画面の右上に表示されるメールアカウントの右に▼が表示されるようになり、このプルダウンメニューからログインしたい別のアカウントを選ぶと、別タブが開くのです。合意さえできれば他人のメールも読めるので、例えば複数のメンバーて社内のサポート係をしているような場合に使えますね(おお、エンタープライズ向け機能だ)。会社とプライベートでGmailアカウントを使い分けている人にも便利です。

いまいちなのは、1つのアカウントからログアウトすると、全部からログアウトしたことになっちゃうところ。サブアカウントからログアウトした時はメインアカウントはそのままにしておいてくれればいいのに。

もう1つの新機能は、Gmailの連絡先から消しちゃったデータを30日以内なら復活できる、という機能。喧嘩した彼氏のアドレスを「もう別れるっ」と勢いで消しちゃった後、しばらくして仲直りしたというような場合でも、こっそり復活できます。もっとよくあるケースとして、消そうと思った連絡先の1つ上の人をうっかり消しちゃった、などというときに便利です。

Gmailの[連絡先]→[その他の操作]→[連絡先を復元]で設定ウィンドウが開きます。ここで10分前から1カ月前までの範囲で選択した時点のデータに戻すことができます。
Yu_restore
でも怖いのは、さかのぼると、その時点の後に追加したデータはなかったことになっちゃうところです。Googleは、またリストアできるから心配ないよ、とは言ってますが、実用的なのは直前に消しちゃったものの復活だけかもしれません(2週間前とかにして、その後に追加した連絡先を消すことになっちゃってもおばかな私は気付かないと思う)。

ちょっと文句も言いましたが、細かいところがちょこちょこと便利になって、ユーザーとしてはとっても嬉しいです。

sato

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