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この土曜日のiPadデビューを前に、ネットはiPad関連話が花盛りです。電子書籍に関してはAmazonやBarns & Noble(B&N)がiPad向けリーダーソフトをリリースすると発表してます。
そうした大手だけでなく、自費出版したい無名の作家のための電子書籍販売サイトSmashwordsもiPadに参加するそうです(VentureBeatより)。iPad向け書店iBookstoreに同サイトの書籍を提供する契約をAppleと締結したとのこと。
Smashwordsは2009年3月に立ち上げの若いサイトで、現在3500人以上の作家、100社以上の出版社が本を有料または無料で公開しています。VentureBeatのディーン・タカハシ氏によると、書籍の登録方法はとても簡単で、Microsoft Wordのファイルをアップロードして価格を設定し、どこで販売したいかを選択しただけで完了したそうです。ただ、iBookstoreに登録するためにはいろいろ条件がある「プレミアカタログ」に登録する必要があって、その場合はカバー画像やコピーライトを記載したページ、ISBN番号などが必要になるようです。このプレミアカタログは、既にB&N、ソニーリーダー、Koboに対応しています。
自費出版したい人は、Kindleよりこちらに登録した方がチャンスが広がりそうですね。
創業者のマーク・コーカーさんは元々作家で、自信作のソープオペラ風小説を多数の出版社に持ち込んでことごとく断られたことをきっかけに、自費出版サイトの立ち上げを決心したそうです(どんなによくできてたってソープオペラを見るような人種は本を読まないんですよ、というのが出版社のアドバイスだったとか)。そんなわけでこのサイトはかなり作家思いなつくりになっています。今はやりのフリーミアムですが、有料書籍の場合価格の15%しかとらないので、大赤字なんじゃないかなぁ。プレミアム機能をいろいろ考えているようなので、がんばってほしいと思います。
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