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2009年12月1日 » |
「app rejections」は、「iPhoneアプリの登録をAppleから却下された人、連絡ください」というサイトです。AppleのApp Storeの登録審査プロセスは謎につつまれているので、却下された情報を共有することで傾向と対策を蓄積し、みんなで時間を節約しようという実に建設的なサイトです。
例えば28日に投稿された情報によると、「iPhoneを振ると充電できる」という冗談アプリ"ShakeCharge"を登録したところ、Appleのアプリ審査担当者から電話がかかってきて「二度とこのアプリを登録しようとしないでください。承認することは絶対ないですから。別のアプリの開発に時間とエネルギーを使ってください」と言われたそうです。
却下にめげずに修正して、最終的に承認を獲得したケースも紹介されています。「修正して」承認を得た例ではありませんが、デビッド・ポーグがオライリーから出版した「iPhone: The Missing Manual」のiPhoneアプリ版は、「タイトルにiPhoneって入ってるから」という理由(!)で2回却下されたとか。このケースでは編集担当者がメディアを活用して大騒ぎした結果、承認されたそうです。
いろいろ読んでいると、開発者も大変だけど、Appleの中の人も大変だなぁと思います。開発者側の不満は承認基準が分かりにくいというところにありますが、問題になるのは主に思想的な部分(とかGoogle Voiceみたいな競合の可能性とか)なので、明文化するのは難しそうです。ジョブズ様に「誰だこんな●●なアプリを承認したのはっ」とか怒られそうでこわいので、危なそうなものは却下したくなっちゃうだろうなぁと思います。
「Android Market」もPalmの「App Catalog」も、今のところ「明朗プロセス」をうたっていますが、実際には同じような問題が起こるのではないでしょうか。
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