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PalmがwebOSのアップデートでPalm PreでのiTunesとの同期をまた復活させました。PalmはPalm Preの発売時からMedia Sync機能によるiTunesライブラリとの同期をウリの1つとしていますが、AppleはiTunesのアップデートのたびにこれを遮断し、PalmはwebOSのアップデートでまた復活させています。WSJのコラムによると、AppleはiTunes 9.0.2でまたwebOSの遮断を計画しているとか。このいたちごっこ(米国式だと「ねことねずみごっこ」)、Palmユーザーもそろそろうんざりし始めていて、アップデート発表の公式ブログには「こういうハッキングっぽい方法ではなく、オリジナルのiTunes同期アプリを出したらどうか」というコメントが幾つか投稿されています。
webOSでのiTunes同期機能は、USB接続のためにUSB標準化団体のUSB-IFが各メーカーに発行しているIDを偽装するというちょっとトリッキーな方法を使っています。これに関してUSB-IFからPalmに対し、この方法は同団体のポリシーに違反することになると警告している のですが、今回のアップデートでは同じ方法を使っているようです。
AppleはiTunesライブラリ内の楽曲やプレイリストをほかのアプリケーションでも使えるようにするためのiTunes Music Library.xmlを用意しています。PalmがこのXMLを利用してこれまで以上に使いやいiTunes同期機能を開発できれば、両社のイメージダウンにつながる泥仕合が終わるだけでなく、Palmの技術力の高さの宣伝にもなると思うんですが、難しいのかな。
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