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“DON'T GIVE UP ON VISTA”というメッセージが、CNETのWindows Vista特集ページの上部に掲載されています（Digg経由）。
バナー広告なんですけど。
それをクリックすると、ここにジャンプします。それよりも、右側には「PCくん」と「Macくん」がいて、何やら話をしています。ボタンを押すと、音声が流れてくる仕組み。
PCくんは、手にボタンを持っていて、それが“DON'T GIVE UP ON VISTA”バナーのランプを点灯させるんですけど、これがうまくいかない（DON'Tが点灯しない）ということで、ドライバ対応がうまくいかないのを皮肉っているようです。
Vista特集なのによくやるなあ。たしかにLeopardのBoot Camp上でVistaは動きますけど。
「Vista」への注目をなんとか呼び戻したいマイクロソフトの取り組みってのは、このことじゃあないですよね。たしかに注目は浴びるとは思いますけど。
企業導入が順調で、こんな広告をおおらかに認めている（？）Microsoftを、わたしは大好きです。
日本ではやらないのかなあ。やるんならITmediaでぜひ、と思った松尾でした。
関連記事：
・売れ行き好調なWindows Vista、企業での導入が本格化へ
Googleの買収に関してはいろいろなうわさがありますが、Skypeを買収するといううわさも流れているとGoogle Watchが伝えています。
eBayが26億ドルでSkypeを買収したのは2年前。しかし最近、eBayは買収額が高すぎたということで減損処理し、Skype部門のCEOを替えています。そこでSkypeが売却されるのではないか、という憶測が出てきたとのこと。しかもGoogle TalkとSkypeは相互乗り入れしてるし、GoogleとeBayはClick-to-Call機能（ユーザーが広告をクリックすると広告主に電話がつながる）の開発でも提携している、さらにSkypeのユーザー基盤は巨大、Android携帯にSkypeの技術を組み込める――などがGoogle Watchでは指摘されています。確かに、それを考えるとSkype買収にはメリットがありそうです。
ただしGoogle Watchは否定的な材料として、eBayはSkypeの減損分を取り戻せるだろうし、Google TalkをSkypeのネットワークに移植するのは大変かもしれないといったことを挙げています。
うわさはうわさですが、個人的にはSkypeにはeBayよりもGoogleの方が合う気がするので、Google TalkとSkypeの統合がうまくできるなら悪い話ではないと思います。eBayはOpen Handset Allianceに入っているので、Android-Skype携帯は実現しそうですが。
以上、「本体が1万円以下で日経が3割くらい安く購読できる」んだったらKindle買ってみたいかも、と思った広瀬でした。
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