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30年に渡って関わってきた米国のITの出来事、人物、技術について語る。

仕切りなおし、今後のブログの内容 -- ICTとエネルギーの接点

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過去には色々と米国で経験したことを、自分の経験を元に書いてきた。今後はICTと電力を含むエネルギーとの融合を考えたい。米国のみならず、日本の情報も報告したい。電力の問題はなかなか複雑だ。しかし、ICTを応用できる分野も多々ある。

筆者はICT屋だ。40年近く前は電気屋だった。電気も幅が広い。強電、弱電、エレクトロニクスその他。電気屋としては、数学がいる。微分方程式、フーリ エ関数、z変換など、など。そして筆者は卒業してから逃げた。出来るだけ、電気工学から。そして、ソフトを発見してそこに身を置いた。そして、30数年が 経った。3.11の前に東電や関電に取材をしたところ、米国のスマートグリッドに対して学ぶことはないというスタンスだった。安定した潤沢な電力がある日 本でどうしてインフラがガタガタな(これは正しいけれど)米国の真似をする必要があるのかというスタンスだった。3.11以降は変わったのだろうか。同じ 人にインタビューしたい気もする。

電力の話は範囲が広い。再生可能エネルギーの他にも色々ある。筆者はICT屋である。ICTはクラウ ド、モバイル以外はあまり元気がない。でも、ICTには力がある。スマートグリッドやスマートシティにはICTが欠かせない。このブログでは、クリーン テックの動きの他、ICTの技術がどうこのクリーンテックに応用できるのか見てみたい。

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