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当て字の文化ってやっぱり日本オリジナルなんですかね?

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当て字ってそもそも日本以外にも存在するんですかね・・・。

以前から思ってたのですが、日本語の単語は、漢字一文字の「よみ」だったり、またその漢字が複数の組合せによって「よみ」が変わり、そしてもっと言えば、「よみ」さえ合ってればなんとなく意味も伝わることもあったり。

それって日本語圏以外には文化としてあるんだろうか・・・と思っています。

いや、海外生活経験が無いので、全く答えなしの投げ掛けなんですが。

当て字、と言えば、「夜露死苦」とか「愛羅武勇」とかが有名な訳ですが(ほんとか?(笑))、商品名等にも多々存在してますよね。

自分が一番最初に意識したのってやっぱこれですかね~。

「ゆうめいじん」って・・・(笑)確か小学生ぐらいの時だったの思うのですが、衝撃的でした。

ここ数年、自分のオフィスでよく自分がウロウロしている所にあるのが、これ、とか(笑)

こんなの、直訳したら諸外国の方には絶対通じないだろう、と(笑)でもね、空気を通さないんです、壁になるんです、番人になるんです、だから「大魔神」なんです、ということなんだと(勝手に思ってるんですが)「なるほどな~」とか思う訳です。

あとどうでしょう、こういうのも当て字、と言えるでしょうか(笑)

避難はしご「オリロー」と、

そのライバルらしき、避難はしご「タスカール」とか

何をもって、「当て字」と言うのか、というのは色々議論が分かれるところかもしれません。でも個人的には、そのネーミングの読みをそのまま別の言語に翻訳した時に、そのネーミングの面白さや妙が伝わるものか伝わらないかによるのかな、と思っています。自分ではそこで意味が伝わらないのが「当て字」と定義しています。

そうそう、「当て字」系商品名、と言えば、筑水キャニコムを忘れちゃいけない。

一時期、話題になりましたよね、「草刈機MASAO」とか。これなんか、そもそも俳優の草刈正雄さん、という人が居て、というところから説明して翻訳しないと、それこそなんのこっちゃ意味が伝わらない(笑)

筑水キャニコムには、その他にも、「主役芝耕作」とか「みなみの春・・・お」とか「軽井技婦人」とか”おいしい”のが揃ってます(笑)

まず目を引く、ってのは大事ですもんね。

※ちなみに、筑水キャニコム、ネーミングだけ、じゃなくて、商品づくりもうまくターゲティングできてるよなぁ、と個人的には思います。その辺りはこちらの公式ページからどうぞ。

だいぶ本題からずれてきてしまいましたが、このように、本来の”もの”の読みと異なる字を当てて、そのものの名前にする、という行為って、日本にしかないのかなぁ、とふと思った次第でした。

追伸:

そう言えば、中国語でボーイングのことを「波音」と示すのも、「当て字」なのかもしれませんね。

なんか雰囲気あるじゃないですか、と自分は思います(笑)、飛行機で”波音”って。言ったもん勝ち・付けたもん勝ち、とも言えますが。でも、エアバスに比べれば・・・。

「空中客車」ですよ、「空中客車」。エアバスそのまんま。何のひねりも無い(爆)

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