12月13日 考えたことは形にあらわれる~10月4日の疑問が解消(#569)
まさにデ・ジャビュでした。この話、読んだことがある・・・。
10月4日の記事と引用元は違うようですが(です・ます体とだ・である体の違いあり)、まったく同じ話です。
▼10月4日 心の契約、無形の契約~哲学なのか、予測力なのか?(#499)
http://blogs.bizmakoto.jp/toppakoh/entry/3467.html
松下さんが、今年の売上が100億円で、来年は120億円だと言ったところ、その場に居合わせた社長から、この不景気にそんな強気のことをいうのは無責任ではと言われた。しかし、松下さんはそれはもう社会との契約で決まっていることだから大丈夫と言い返した。実際そのようになった。
上記の記事は私には難解でした。そこで、私はこのように書きました。
正確な需要予測を誇っているかのようにも読み取れます。一方で、百億円売ると決めたから売ると言っているようにも聞こえます。
これについては、今回の記事で分かりました。
正確な需要予測というよりは、「見える」のだそうです。
神がかり的能力のようにも思えますが、普通の大企業の経営者でも長年経営陣にいる人はおおよその数字が見えるようです。
今回の記事は昭和30(1955)年の発言によるものだそうです。松下さんが61歳で、独立してから38年経っています。
このぐらいのキャリアを持つ人なら普通の能力かもしれません。
今日の一言)長年経営をやっていると、売上が社会との約束事のように思えるようになる(らしい)。
本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。
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1回の募集人数が少ないこともありますが、常に2回分満席になっています。
平日の昼間に、場所も横浜なのに、です。
求められていることをやっているからと言わせていただいてもいいのかな、と最近思い始めました。
2012年2月29日(水)分の受付をはじめました。