オルタナティブ・ブログ > ビジネスライターという仕事 >

ITに強いビジネスライターとして、企業システムの開発・運用に関する記事や、ITベンダーの導入事例・顧客向けコラム等を多数書いてきた筆者が、仕事を通じて得た知見をシェアいたします。

4月10日 けじめ~不況のときほど能力じゃない(#322)

»

けじめは生活にも経営にも大切。そのためには躾が大切。松下幸之助さんはこのように言います。実際そのように思います。

とはいえ、20代から30代の私は、能力・実力があればいいと思っていました。バブルのときに一斉に各会社に取り入れられてきたフレックス・タイム制度がそのような考え方に拍車をかけました。

たとえば、朝礼のようなものの大切は、今では良く分かるのですが、当時はまったく分かりませんでした。

景気がいいといきは、どちらかというと能力主義のほうがいいかもしれません。しかし、不景気になるとチームとしての規律が高いほうが安定した業績を出すようになります。

みなさん逆のように思っているかもしれません。不景気のときほど能力が必要なのではないかと。ですが、私の20数年の社会人経験では例外はありませんでした。

今日の一言)不景気なときほど、けじめがあるかが重要になってくる。

本年の一日一言は、『松下幸之助 成功の金言365』を毎日1ページずつ読んで、自問自答するという趣向です。
--

icon_ya_red.gif 無料メール講座で、我々333営業塾のことを知ってください。

icon_ya_red.gif コミュニケーションについて一緒に考えるメルマガ「週刊突破口!」はこちらから

icon_ya_red.gif 無料動画セミナー「新規開拓営業組織の作り方」はこちらです。

icon_ya_red.gif 筆者のゆるゆるのイヌ・ネコ・メシブログはこちらです。

Comment(0)