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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

「ヒトゴト」という無責任な人が増えていない?

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証言者バラエティ アンタウォッチマン!」という番組を、毎週TVerで見ています。今週は、サンドウィッチマンの富澤さんが、ごみ収集を実体験しながら、いろいろな質問をしていました。

ゴミの回収については、過去に芸人のマシンガンズの滝沢さんの本をご紹介していますが、今でも無責任というか、ヒトゴトと考えて、分別ができていないどころか、回収する人に怪我をさせてしまうような、焼鳥の串とか、刃物なんてものまで、きちんと処理をしないで出してしまう人がいるようです。

番組でやっていたのは港区のみ。それでも、収集箇所が約15,000箇所存在し、50台の回収車がフル稼働して、1日に5-6往復して、なんとか回収できている、とのことでした。

僕の家は、現在は集積所ではなく、各家の前にゴミを出す決まりになっています。以前、集積所だったときは、資源の日に、ラベルを剥がさないペットボトルを大量に出していたり、生ゴミの汁が漏れていたり、ということがありましたが、現在は家の前なので、さすがにそんないい加減なことをしている家は見かけません。

回収していただく方にとって、各家庭を回るのは大変だとは思いますが、ヒトゴトの人が減るということだけは良いことである気がしています。

会社においても、自分の仕事をヒトゴトで考えている人っていますよね。誰かがやるだろうとか、最後まで見届けないとか。ヒトゴトに考えている人は、少なくとも僕は関わりたくないと感じる今日この頃です。

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