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富士山登山の実態から見る、インバウンドで喜んでいるのは誰?

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日本郵政が、観光客による富士山登山の服装に警鐘を鳴らしています。

【のぞき見郵便局】 勤務経験者が語る「富士山頂郵便局の秘密」

実際に、富士山頂郵便局に勤務したことがある職員さんが、Abemaニュースに出演されていました。その中で話されていたのは、軽装で富士山に登ろうとする外国人観光客の実態。この記事になっている「富士山登山無謀ファッション」は、実際に見た外国人観光客の服装だそうです。つまりは、ほとんどが外国人観光客です。

僕の地元に近い浅草も、今は外国人観光客だらけ。日本人観光客もいるにはいますが、少数です。

浅草は飲食店が多いので、多くの飲食店が喜んでいるかと思いきや、むしろマナーの悪さに困っている人も多いんですよね。

たとえば、早い時間のビールやハイボールを、ハッピーアワーで安く提供しているお店では、「ただし、一人一品のお料理注文をお願いします」と、日本語、英語で書いているのですが、それを無視して4人で2杯だけ注文して、料理は要らない、と言い張る。

うーん、彼らの自国でそれをやったらどうなんでしょうか。それが通用するんでしょうか。こういう困った観光客は、ほとんどが欧米。英語圏の人もいれば、ヨーロッパのどこか、という方も多いですが、決してアジア圏ではないんですよね。

外では、大きなスーツケース、そうです、キャリーバッグでも邪魔なのに、大きなスーツケースを一人で2個、3個と運びながらブラブラしている。

少なくとも、僕個人的には喜べる要素はないんですよね。

姫路城の値上げが話題になっていますが、どんどん二重価格が増えていくしか、解決策はないのかな、なんて考えてしまうこともある今日この頃です。

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