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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

創業16年目で考えるMacで仕事がスピーディに完結できる理由

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僕自身、最初にMacに触れたのは1992年。早いのか、遅いのかは分かりません、購入当時は、それまでは、DOSのコンピューターしか触ったことがなかったので、Macの体験は新鮮でした。

ですが、漢字トークからMacOS8になり、使用中にシャットダウンしてしまうことが増えました。シャットダウンのときに、ガラスが割れる音や、車が衝突するような衝撃音が凝っていたのですが、凝ってほしいのはそこじゃない。(笑)

僕自身は、そこからWindows98に移行し、そこからしばらくMacに触れない時間がありました。その後、2006年にMacに触れる機会があり、OS8とは全く別物であることを実感しました。

その後は、初代MacBook Airを使い始めてから、Mac一辺倒です。創業してから、Macは何台使ったのかは数えていませんが、今も快適にMacで仕事をしています。

「仕事柄、Macを使っているんでしょう?」

そう言われたこともありますが、そういう理由だけではありません。Macが使いやすいから、というのが大きな理由です。今となっては、Windowsを仕事に使いたいと感じることはありません。

Macの良さはいくつかありますが、特に現在はM1以降、起動が早い、ということがあります。WIndowsを使っていた頃は、会社から支給されたPCのスペックが低かったこともあり、起動に時間がかかっていました。

そして、Macを使うようになって、マウスを使うこともなくなりました。トラックパッドが優秀だから、というのが理由です。Windowsを使っていた頃は、カーソルの移動くらいにしか使ってなかったトラックパッドですが、Macではあらゆる動作に使えます。さらに、外出時にマウスを持ち歩くのは不便です。カフェなどで仕事をする際には、マウスを使うスペースを確保しづらいこともあります。トラックパッドで完結するのは嬉しいですね。

さらには、Mac、iPhone、iPadを使っているので、Apple IDによるデータ連携が非常に便利です。これは、Windowsではできない技です。

ハードとソフトの両方を同じメーカーが作っているからこその、仕組みですね。当社は今でも、全員がMacで仕事をしています。

ただ唯一、Excelだけは手放せない、というのは、マイクロソフトの凄さだと認識しています。

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