新発売のiPad Proで、気をつけるべきこと
新たに発売されたiPad Proは、M4チップが搭載されるという、以前のモデルに比べて処理能力がすごくなりました。
そんなiPad Proを購入するうえで、気をつけるべきことがあります。
１．法人契約の場合
iPad Proを使う方は、ほぼセルラーモデルだと思うのですが、法人契約の場合は、契約内容を確認する必要があります。それは、今回のiPad ProはUSIMを入れることができず、eSIMだけになっているのですが、契約内容によっては、一度通信会社に確認をする、あるいは契約内容を変更する必要があります。
新しいiPad Proを設定しようとすると、旧iPad Proから通信内容の移行をするのですが、旧iPad Proの契約内容によっては、移行できない、と表示されます。これは、個人契約の場合は、ほぼ問題ないと思いますが。
２．純正以外のケース
アップルの純正のケースを購入する方は問題ないのですが、アマゾンなど外部のケースを購入しようとすると、新しいiPad Proのサイズに合わないことがあります。旧iPad Proと少しサイズが違うのですが、旧iPad Proのサイズのものを、2024年モデル用として売っていることが多いので、要注意です。僕の場合は、アマゾンで買ったものが合わなかったので、返品しました。
３．液晶保護フィルム
こちらもアマゾンで買う方が多いと思いますが、今回のiPad Proはカメラの位置が変わっています。以前のモデルは、縦にして上部にカメラがありましたが、今回のモデルは横にして上部にカメラがあるので、古いフィルムでは合いません。ネットで購入する場合は、きちんと写真を確認して、横になっているものを買う必要があります。
アマゾンでは、旧モデルのものを、2024年モデルとして売っているのを、何件も確認しました。
以上、新しいiPad Proを快適に使っていただくための情報でした。