届く年賀状は、ほぼ無くなりました

弊社では、2008年の創業当初から、年賀状というものを作っていません。ですが、当初はいろいろなお取引先から年賀状をいただいており、申し訳ない次第でした。

ですが、特に相手の会社が大きければ大きいほど、いったい何人に出さないといけないんだ、というのがあります。例えば、このブログを書いているITmediaさんでも、たくさんの社員がいらっしゃるので、社長に出しただけではダメですし、ましてや会社宛に出したところで、誰が読んでくれるねん、ということになります。何なら、一社だけで数十通ださないといけなくなりますよね。

僕が30代の頃の上司は、

「年末にせっせと年賀状を出すくらいなら、年初に挨拶に行ってこい」

という方でしたので、僕はそちらを実践していました。まあ、当たり前ですが、そのほうがコミュニケーションとしては確実ですしね。

そんなこともあり、ずっと年賀状は出さない、を実践していたところ、最近は届く年賀状も減りました。

聞いてみたところ、弊社のお取引先も年賀状を止めた、というところが何社かありました。段々と、いい意味で効率的になってきている気がする今日この頃です。