Apple Vision Proで何が変わるのか
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2023年にリリースされた、Apple Vision Proの発売が決まったようです。
「AppleのMRヘッドセット「Vision Pro」、米国で2月2日発売 度付きレンズは+248ドル」(ITmedia)
度付きまで考えているところが、Appleらしいところかもしれません。
米Appleは1月8日(現地時間)、昨年6月に発表した同社初のMRヘッドセット「Apple Vision Pro」を米国で2月2日に発売すると発表した。1月19日午前5時に予約注文の受付を開始する。価格は3499ドル(約50万円)からで、度付きのZeissの「高額インサートリーダー」(度付きレンズ)を追加すると処方箋に149ドル、インサートリーダー自体に99ドル掛かる。
「かかる」とありますが、メガネユーザーとしては、選択肢にないよりはずっといい。
とはいえ、万年不景気の日本での50万円はなかなかの価格です。そして何よりも「何に使うねん」というところですね。
ゲームをしない僕にとっては、ゲームだけなら高すぎます。
しかし、これが医療の現場で使われるとか、製造の工程で使われるといったものであれば、とても価値のあるものになると思います。
これだけ素晴らしいハードウェアが出てきたことで、どんなソフトウェアが作られるのか、にかかってくるわけですね。猫も杓子もゲーム一辺倒では弱い。
ゲームではなく、仕事に使われる日が来ることが楽しみです。
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